許可ユーザー |
- 許可ユーザー ライセンス キーは、特定のクライアントを対象に作成されます。
このライセンスでは、ユーザーは特定のクライアントでのみ IBM Rational® 製品を使用できます。
- ユーザーは、単一のライセンス キーを使用して、特定のコンピュータで製品の複数のセッションを同時に起動することができます。
- 許可ユーザー ライセンス キーはカウントされないライセンスなので、
ライセンス サーバーで管理する必要はありません。
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許可ユーザー期限固定ライセンス (FTL) |
- IBM Rational 許可ユーザー FTL (以前はユーザー ベース ライセンスまたはユーザーあたりのライセンスと呼ばれていました) を使用すると、特定の個人ユーザー 1 人が
特定の期間 (期限) にわたって Rational 製品を使用できます。
- 購入者は、アクセス方法にかかわらず、製品にアクセスする個人ユーザーごとに
許可ユーザー FTL を取得する必要があります。
- 許可ユーザー FTL の再割り当ては、購入者が、オリジナルのユーザーを長期的または永続的に変更しないかぎりできません。
- 現在、Eclipse フレームワーク ベースの Rational 製品では、
このライセンスの種類は使用できません。
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日付ベースのバージョン指定 |
ライセンスは、ライセンスの購入日または保守期間の終了日に基づいてアクティブになります。最新の日付が使用されます。 保守契約の有効期限が切れた後でリリースされた Rational 製品のバージョンを使用することはできません。保守を更新すると、新規ライセンスが発行されます。
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フローティング |
- ライセンス管理者は、IBM Rational ライセンス サーバー ソフトウェアを単一、複数、または代替サーバーにインストールします。次に管理者は、
ライセンス サーバーにフローティング ライセンスをインストールします。このフローティング ライセンスは、特定のライセンス サーバーを対象に作成されます。
- クライアント ユーザーは、ソフトウェアを起動するときに、ライセンス サーバーからライセンスを入手します。1 つのライセンスは、1 クライアント、1 製品ごとに付与されます (パフォーマンス テスト製品は例外)。
パフォーマンス テスト製品は、複数のライセンスをチェックアウトできます。
- フローティング ライセンスを利用すると、ライセンスが有効であれば、ネットワーク上のどのユーザーでも IBM Rational 製品を使用できます。Rational 製品を同時に使用できるユーザーの最大数は、IBM Rational License Key Center で購入し、登録したライセンス数によって決まります。
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指定ユーザー フローティング |
- フローティング ライセンスと似ていますが、ライセンス管理者がライセンスを特定のユーザーに割り当てる点が異なります。
特定のユーザーのみが、ライセンス サーバーにフローティング ライセンス キーを要求できます。
- 指定ユーザー フローティング ライセンスの場合、ライセンス管理者は、許可ユーザーのリストを作成する必要があります。
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トークン |
トークン ベースのライセンス モデルは、特定の数のトークン ライセンスを購入できることを意味します。トークン ベースである FEATURE をチェックアウトする Rational 製品を使用する場合、ライセンス ファイル内のその FEATURE の行に、チェックアウトされているトークンの数が指定されます。 トークン ベースのライセンスは、フローティング ライセンスでのみ使用できます。許可ユーザー ライセンスには使用できません。
トークン ライセンスの詳細については、IBM 営業担当者に問い合わせてください。
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