ライセンスを借用するには、IBM® Rational® License Borrow Tool を使用します。
このタスクについて
オフラインで作業する場合は、ライセンスを借用できます。デフォルトでは、
ライセンスは選択した有効期限の日付の終わりまで借用できます。終了日付は、クライアントのタイム ゾーンに基づきます。ライセンスを借用するには、ライセンス サーバーへ接続している必要があります。
手順
- Rational License Borrow Tool を開きます。 借用する製品の下に、借用できる製品ライセンスのリストが
表示されます。借用ツールでライセンスがリストされない場合は、トラブルシューティング の
よくある問題に関する情報を参照してください。
- 製品を選択します。 一度に複数の製品を選択できます。フローティング ライセンスのみ借用できます。
- [製品詳細] をクリックして、製品機能のリストを
表示します。
- [製品の借用] をクリックします。
- カレンダーで、有効期限を選択します。 借用する複数の製品ライセンスを選択した場合は、選択したすべての製品ライセンスに
適用される 1 つの有効期限のみ選択できます。
各ライセンスに対して異なる有効期限を設定するには、各ライセンスを個別に借用する必要があります。
ライセンスを借用できる期間は、IBM Rational 製品によって決定されます。
借用できるライセンスに許可されている期限を超える日付を選択した場合は、エラーを受け取ります。
タスクの結果
ライセンスを借用した製品および有効期限が
「
借用された製品」の下に表示されます。
借用されたライセンスの
製品機能リストを表示するには、借用された製品ライセンスを選択してください。次に、
「借用された製品」セクションにある [製品詳細] をクリックします。製品機能および
有効期限が表示されます。