問題マーカーの作成方法は 3 通りあります。
1 つ目の方法を推奨します。
検証の実行が完了して、コントロールが検証フレームワークに返された後で、 add(ValidatorMessage メッセージ) メソッドを使用して、 メッセージを ValidationResult に追加します。
独自のマーカーを作成および削除します。 要約情報が引き続き表示可能に なるように、setSeverityXXX() メソッドを使用して、ValidationResult に 新規作成されるマーカーのカウントを設定します。 例えば、この検証パスで 2 つの エラー・マーカーが生成された場合には、setSeverityError(2) を呼び出します。
検証フレームワークの前のバージョンを使用していたバリデーター を移植している場合、引き続き IReporter を 使用してマーカーを報告することが可能です。
この方法では、getReporter(IProgressMonitor モニター) メソッドを使用して、 IReporter を通じてメッセージを返します。 このメソッドが呼び出されると、 検証フレームワークは、メッセージをフレームワークに返送する唯一の方法として この IReporter が使用されると想定します。