Rational Developer for zEnterprise

IBM Rational Developer for zEnterprise


RSE サーバー・

インストール・ガイド:

Linux on System z


GC88-8150-03
お願い

本書をご使用になる前に、特記事項に記載されている全体的な情報をお読みください。

本書は、 IBM Rational Developer for zEnterprise バージョン 8.5 (プログラム番号 5724-T07)、および、新しい版で明記されていない限り、これ以降のすべてのリリースおよびモディフィケーションに適用されます。

お客様の環境によっては、資料中の円記号がバックスラッシュと表示されたり、バックスラッシュが円記号と表示されたりする場合があります。

 

原典:
IBM Rational Developer for zEnterprise
RSE Server Installation Guide: Linux on
System z
発行:
日本アイ・ビー・エム株式会社
担当:
トランスレーション・サービス・センター

第1刷 2012.5

Copyright International Business Machines Corporation 2000, 2012.

本書について

本書には、Linux on System z® ホスト・システムに IBM® Rational® Developer for zEnterprise™ の RSE サーバー・オプションをインストールする方法が記載されています。

これ以降、本書では以下の名前が使用されています。

Developer for zEnterprise、Developer for System z、WebSphere® Developer for zSeries®、および IBM WebSphere Enterprise Developer をはじめとする以前のリリースについては、当該リリースに含まれる資料に記載されているインストール情報を使用してください。

第 1 章 本書の対象読者

本書は、Linux on System z ホスト・システム上に Developer for zEnterprise をインストールして構成するシステム・プログラマーを対象としています。

本書には、Developer for zEnterprise の RSE サーバー・コンポーネントをインストールするために必要なさまざまなステップが詳しく記載されています。 本書を利用するには、Linux on System z ホスト・システムに精通している必要があります。

第 2 章 概要

リモート・システム・エクスプローラー通信サーバー (RSE サーバー) は、リモートの AIX®、Intel Linux、Linux on System z システム、または IBM Power Systems™ 上で稼働する AIX または Linux 上にインストールされます。

RSE サーバーにより、Developer for zEnterprise を実行しているワークステーションは、接続先のリモート・ホスト・システムで以下の種類のタスクを実行できるようになります。

本書には、Linux on System z ホスト・システム上の RSE サーバーのインストール、使用、およびアンインストール方法が記載されています。

第 3 章 Linux on System z ホストの必要条件

一般情報

このセクションでリストされているすべての製品は、本書の発行時点で入手可能なものです。Developer for zEnterprise の関連機能をお使いになるときに、選択した IBM 製品が引き続き入手可能かどうかを調べるには、IBM Software Lifecycle の Web サイト (http://www.ibm.com/software/support/lifecycle/) をご覧ください。

前提条件および相互必要条件の最新のリストは、「Developer for System z 前提条件」(SC88-4704) に記載されています。この資料は、IBM Rational Developer for System z Web サイトの Library ページ (http://www.ibm.com/software/rational/products/developer/systemz/library/) で入手可能です。また、本書にリストされている要件よりも優先されます。

Linux on System z

以下のいずれかのレベルがインストールされている必要があります。

製品名
Red Hat Linux Enterprise Server 6 (s390x)
Red Hat Linux Enterprise Server 5 (s390x)
SUSE Linux Enterprise Server 11 (s390x)
SUSE Linux Enterprise Server 10 (s390x)

関連製品の Web サイトは次のとおりです。

http://www-03.ibm.com/systems/z/os/linux/

SDK for Linux on System z, Java 2 Technology Edition

Linux on System z でリモート・システム・エクスプローラー (RSE) を使用するには、以下のいずれかのレベルがインストールされている必要があります。

プログラム番号 製品名
6207-001 IBM 64 ビット Runtime Environment for Linux on System z, Java 2 Technology Edition バージョン 6
6205-001 IBM 64 ビット Runtime Environment for Linux on System z, Java 2 Technology Edition バージョン 5

関連製品の Web サイトは次のとおりです。

http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/linux/
注: 32 ビット・バージョンはサポートされません。

第 4 章 RSE サーバーのインストールおよび構成

IBM Rational Developer for zEnterprise を使用することによって Linux on System z でサポートされる RSE サーバーの機能は、次のとおりです。

RSE サーバーのインストール、更新、およびアンインストール

インストール

RSE サーバーをインストールするには、IBM Installation Manager を使用します。

注: RSE サーバーの更新をインストールする場合や、既にインストールした更新をロールバックする場合も、Installation Manager を使用できます (更新を参照)。

用語: 以下の手順における意味は、次のとおりです。

Installation Manager の実行は、X Window System を使用する方法と Installation Manager のサイレント・モードを使用する方法の 2 とおりの方法のどちらでも可能です。これらの方法を、次の 2 つのサブトピックで説明します。

X Window System によるインストール

  1. インストール CD からインストール・ファイル rdzrse85.tarサーバー・システムの書き込み可能なファイル・システム・ディレクトリー (/tmp など) にコピーします。
  2. RSE サーバーのインストール・イメージを次のように解凍します。
    tar -xvf rdzrse85.tar
  3. クライアント・システムサーバー・システムに接続します。システムを接続するには、次の 2 とおりの方法があります。
  4. X Window System を実行しているシステムで、コマンド行に次のコマンドを入力します。
    xhost +server_system
    server_system は、サーバー・システムのホスト名です。例えば、次のように入力します。
    xhost +myserver
    このコマンドは、X Window System がサーバー・システムからの表示ストリームを受け入れるようにするためのものです。
  5. Installation Manager を開始します。コマンド行で以下のようにします。
    1. rdzrse85.tar ファイルを解凍したディレクトリーに移動します。
    2. install コマンドを入力して Installation Manager を開始します。
      install
  6. Installation Manager の指示に従ってインストールを完了します。

サイレント・モードによるインストール

この方法の場合は、Installation Manager のサイレント・モード機能を使用します。サイレント・モードについて詳しくは、Installation Manager の IBM インフォメーション・センター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/install/v1r4/index.jsp) を参照してください。

注: Installation Manager は root ユーザーとして実行してください。
  1. インストール CD からインストール・ファイル rdzrse85.tarサーバー・システムの書き込み可能なファイル・システム・ディレクトリー (/tmp など) にコピーします。
  2. RSE サーバーのインストール・イメージを次のように解凍します。
    tar -xvf rdzrse85.tar
  3. コマンド行で、rdzrse85.tar ファイルを解凍したディレクトリーに移動します。
  4. RSE サーバーのデフォルトのインストール・ディレクトリーは /opt/IBM/RDz85 です。別のインストール・ディレクトリーを選択するには、以下のようにします。
    1. テキスト・エディターで install.xml 応答ファイルを開きます。
    2. <profile> 要素を見つけます。
    3. installLocation パラメーターを変更して、使用するインストール・ディレクトリーを指定します。 例えば、次のように入力します。
      <profile
          id="IBM Rational Developer for System z Remote Systems Explorer"
          installLocation="rse_directory">
      </profile>    
      rse_directory は、RSE サーバーをインストールするディレクトリーです。
    4. テキスト・エディターを閉じます。
  5. 複数の RSE サーバー・インスタンスをシステムにインストールする場合は、サーバーのインスタンスごとに固有 ID と固有のインストール・ロケーションを指定する必要があります。 固有の ID とインストール・ロケーションを指定するには、以下のようにします。
    1. テキスト・エディターで install.xml 応答ファイルを開きます。
    2. <profile> 要素に次の変更を加えます。
      1. id パラメーターを変更して、このサーバー・インスタンスに使用するインストール名を指定します。
      2. installLocation パラメーターを変更して、このサーバー・インスタンスのインストール・ロケーションを指定します。 例えば、次のように入力します。
        <profile
            id="IBM Rational Developer for System z Remote Systems Explorer_1"
            installLocation="/opt/IBM/RDz85_1">
        </profile>
        _1 接尾部は、値を固有にするために使用しています。
    3. <offering> 要素も変更して、profile パラメーターの値が <profile> 要素の id パラメーターと同じになるようにします。 例えば、次のように入力します。
      <offering profile="IBM Rational Developer for 
              System z Remote Systems Explorer_1"
              id="com.ibm.rational.rdz.rseserver.v85"
              version="8.5.0.2012"/>
    4. テキスト・エディターを閉じます。
  6. Installation Manager を実行するには、次のコマンドを 1 行に入力します。 Linux on System Z の場合:
    ./install --launcher.ini ./silent-install.ini -acceptLicense

作成されるディレクトリー

作成されるディレクトリー: Installation Manager は、以下のディレクトリーを作成します。

アンインストール

RSE サーバーをアンインストールするには、IBM Installation Manager を使用します。

更新

RSE サーバーを更新するには、IBM Installation Manager を使用します。

注: 更新プロセスは、現在の構成ファイルのバックアップ・コピーをインストール・ディレクトリー内の backup サブディレクトリーに作成します。 自分で変更した構成ファイルがあれば、自分用のバックアップ・コピーを作成することにより、更新が完了した後にそのファイルをリストアできるようにしておくこともできます。

RSE ディレクトリー構成

重要: ホスト・システムに RSE サーバーがインストールされると、ホスト・システムにログインできるのは root ユーザーのみになります。

他のユーザーがシステムにログインすることを許可するには、RSE サーバーがインストールされているディレクトリーとそのディレクトリー内のすべてのファイルおよびサブディレクトリーに対する読み取り権限と実行権限を、システム管理者が付与する必要があります。

所有ユーザー (root) とルート・グループ内のすべてのユーザーに権限を付与するには、コマンド行に次のコマンドを入力します。

 chmod –R ug+xr  rse_directory
rse_directory

は、RSE サーバーがインストールされているディレクトリーのパスです。 デフォルトのパスは /opt/IBM/RDz85 です。

注: この例は、ディレクトリーにインストールされている製品は RSE サーバーだけであることを前提としています。

システムの全ユーザーに権限を付与するには、コマンド行に次のコマンドを入力します。

 chmod –R ugo+xr  rse_directory
rse_directory

は、RSE サーバーがインストールされているディレクトリーのパスです。 デフォルトのパスは /opt/IBM/RDz85 です。

注: この例は、ディレクトリーにインストールされている製品は RSE サーバーだけであることを前提としています。

RSE サーバーの始動

RSE サーバーを始動するには、以下のようにします。

  1. ksh シェルを開きます。
  2. RSE サーバーの実行可能プログラムおよびスクリプトが含まれるディレクトリーに移動します。 RSE サーバーがデフォルトのディレクトリー /opt/IBM/RDz85 にインストールされている場合、実行可能プログラムおよびスクリプトは、ディレクトリー /opt/IBM/RDz85/bin にあります。
  3. 次のコマンドを入力します。

例:

例: RSE サーバーの始動

次の例は、RSE サーバーが正常に開始されるとコマンド・ライン・インターフェースがどのようになるかを示しています。 テキストの最初の行はサーバーを開始するためのコマンドであり、後続の行はそのコマンドからの出力です。

rsedaemon.RedHat.sh
...
java version "1.6.0"
Java(TM) SE Runtime Environment (build pxz6460sr5-20090529_04(SR5))
IBM J9 VM (build 2.4, J2RE 1.6.0 IBM J9 2.4 Linux s390x-64
        jvmxz6460sr5-20090519_35743 (JIT enabled, AOT enabled)
J9VM - 20090519_035743_BHdSMr
JIT  - r9_20090518_2017
GC   - 20090417_AA)
JCL  - 20090529_01

FEK001I RseDaemon being initialized
FEK010I (rsed.envvars location = /opt/IBM/RDz85/bin/)
FEK011I (log directory = ./../log/)
java version "1.6.0"
Java(TM) SE Runtime Environment (build pxz6460sr5-20090529_04(SR5))
IBM J9 VM (build 2.4, J2RE 1.6.0 IBM J9 2.4 Linux s390x-64
        jvmxz6460sr5-20090519_35743 (JIT enabled, AOT enabled)
J9VM - 20090519_035743_BHdSMr
JIT  - r9_20090518_2017
GC   - 20090417_AA)
JCL  - 20090529_01

FEK002I RseDaemon started. (port=4035)
Server Started Successfully

SSL を使用するように RSE サーバーを構成する

SSL 認証を使用するように RSE サーバーを構成することにより、サーバーとそのクライアント間をセキュア接続にすることができます。 SSL 認証を使用するように RSE サーバーを構成するには、以下のステップを実行します。

  1. RSE サーバーがインストールされているシステムで Java 鍵ストア・ファイルを作成します。

    Java SDK で提供される keytool プログラムを使用して、鍵ペア (公開鍵と関連秘密鍵) を生成します。 例えば、次のように入力します。

    keytool -genkey -alias alias_name -validity 3650 -keystore keystore_name 
        -storepass keystore_password -keypass key_password

    それぞれの意味は次のとおりです。

  2. RSE サーバーのインストール・ディレクトリーで、ssl.properties ファイルを次のようにして更新します。

    1. テキスト・エディターで ssl.properties ファイルを開きます。
    2. Java 鍵ストア・ファイルのロケーションとパスワードを次のように指定します。
      daemon_keystore_file=jks_file
      daemon_keystore_password=jks_password 
      それぞれの意味は次のとおりです。
      • jks_file は、作成した Java 鍵ストア・ファイルのパスです。
      • jks_password は、Java 鍵ストア・ファイルのパスワードです。
    3. 次の 2 つのプロパティーを SSL 認証が使用可能になるように設定します。
      enable_ssl=true
      disable_server_ssl=false
    4. ssl.properties ファイルを閉じます。
  3. SSL サーバーを通常の方法で開始します。

例: SSL を使用する RSE サーバーの開始

次の例は、SSL を使用する RSE サーバーが正常に開始されるとコマンド・ライン・インターフェースがどのようになるかを示しています。 最初の行はサーバーを開始するためのコマンドであり、後続の行はそのコマンドからの出力です。

 rsedaemon.RedHat.sh 4077
 
SSL Settings
[daemon keystore:       /opt/IBM/RDz85SSL/rdzrse.jks]
[daemon keystore pw:    MyKeystorePassword]
[server keystore:       /opt/IBM/RDz85SSL/rdzrse.jks]
[server keystore pw:    MyKeystorePassword]
Daemon running on:      RDzServer.rtp.raleigh.ibm.com, port: 4077

セキュア・セッションと非セキュア・セッション

セキュア・セッションと非セキュア・セッションの両方を同時に実行する場合は、RSE サーバーの 2 つ目のインスタンスをインストールし、新しいインストール・ディレクトリー内の ssl.properties ファイルを構成する必要があります。 サーバーの単一インスタンスを使用してセキュア・セッションと非セキュア・セッションの両方を同時に実行することはできません。

例えば、RSE サーバーをデフォルト・ディレクトリーにインストールし、デフォルト・ポート 4035 を使用して非セキュア・セッションを実行するように構成済みであるとします。 RSE サーバーをもう一度インストールし、ポート 4077 からセキュア・セッションを実行したいと考えています。 以下のステップを実行します。

  1. RSE サーバーの 2 つ目のインスタンスを新しいインストール・ディレクトリー (例えば /opt/IBM/RDz85SSL など) にインストールします。
  2. インストール・ディレクトリーで、SSL を使用するように RSE サーバーを構成するのトピックの説明に従って ssl.properties ファイルを次のように変更します。
    daemon_keystore_file=jks_file
    daemon_keystore_password=jks_password 
    
    enable_ssl=true
    disable_server_ssl=false
  3. 非セキュア接続に使用するポートとは異なるポートを使用して、次のようにサーバーを開始します。
    rsedaemon.RedHat.sh 4077

特記事項

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