注:
WebFacing Portal
サポートのインストールは、オプションであり、独自の前提条件があります。詳しくは、『
Installing HATS』を参照してください。
WebFacing ポートレット・プロジェクトを作成するには、次のようにします。
- をクリックします。
- 「ウィザード」ペインで「WebFacing」を展開し、「WebFacing ポートレット・プロジェクト」を選択し、「次へ」をクリックして「WebFacing ポートレット・プロジェクト」ウィザードを開きます。
- 「WebFacing ポートレット・プロジェクト」ウィザードで、以下のことを行います。
- 「プロジェクト名」フィールドにプロジェクトの名前を入力します。
- 「プロジェクト・ロケーション」フィールドで「デフォルト・ロケーションの使用」が選択されている場合、プロジェクトはご使用のワークスペースがあるファイル・システム・ロケーションに作成されます。
デフォルトのファイル・システム・ロケーションを変更するには、チェック・ボックスのチェックマークを外し、「参照」ボタンを使用してパスを見つけます。
- 「ターゲット・ランタイム」コンボ・ボックスでポータル・サーバーを選択します。
「新規ランタイム」をクリックして、新しいサーバーを定義します。
- 「プロジェクトを EAR に追加する (Add project to an EAR)」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
EAR プロジェクトのデフォルト名が提供されます。EAR プロジェクト名は、変更することもデフォルトを保持することもできます。
- 「ポートレットを作成する (Create a portlet)」ボックスが選択されていることを確認します。
ポートレット名は変更でき、デフォルトのままにすることもできます。
- 「構成: IBM ibmportlet.webfacing (Configuration: IBM ibmportlet.webfacing)」が表示されていることに注意してください。
これは、IBM® ポートレットがポートレット API であり、ポートレット・タイプが WebFacing であることを示します。
- 「Web 2.0 機能: 現在使用可能になっている Web 2.0 機能はありません (Web 2.0 Features: No Web 2.0 feature currently enabled)」が表示されていることを確認します。
いずれかの Web 2.0 機能を使用可能にするために「変更」をクリックしないでください。
- オプション。
必要な場合は、「機能の管理 (Manage Features)」をクリックして、プロジェクトに対して使用可能にする必要があるファセットを変更できます。
既存の Struts IBM ポートレット・プロジェクトに WebFacing サポートを追加するには、以下のようにします。
- Struts IBM ポートレット・プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
プロジェクトの「プロパティー」ダイアログが開きます。
- 「プロジェクト・ファセット」ノードを選択します。
- WebFacing ポートレット・ファセットおよび、IBM ポートレット 6.0 用 Struts などの、任意の従属関係を選択します。変換することなく WebFacing サポートを追加する場合は、「OK」をクリックします。変換するディスプレイ・ファイル
と UIM ヘルプ・ソース・メンバーを選択する場合は、「詳細な構成を指定」をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
次のいくつかの画面で、変換するディスプレイ・ファイル
と UIM ヘルプ・ソース・メンバーを選択することができます。変換せずに WebFacing ポートレット・プロジェクトを作成する場合は、「完了」をクリックしてプロジェクトを作成します。