デフォルトでは、動的にレンダリングされた WebFacing 画面では拡張ヘルプにアクセスできません。これは、カーソル位置が保護フィールドではオンにならないためです。
この機能を使用可能にするには、ヘルプ・メニュー・オプションなどの保護フィールドにカーソルを置けるように変換をカスタマイズします。
- ナビゲーター・ビューで、<project_name>¥src の renderingSet.xml ファイルを開きます。
- このファイルで showLinksForProtectedFields 設定を検索します。
これはファイルの最後の方にあるはずです。
- 設定値を false から true に変更します。
こうすることにより、保護フィールドがリンクとしてレンダリングされてカーソルを保護フィールドに置くことができるようになります。これらのリンクのいずれかをクリックすると、カーソル位置がその特定の位置に設定されます。
- ファイルを保存します。
- プロジェクトをリパブリッシュし、実行します。
拡張ヘルプ・オプションをクリックしてから Enter (キー) を押すことにより、拡張ヘルプを表示できるようになっているはずです。