動的にレンダリングされた WebFacing 画面で拡張ヘルプにアクセスできない

デフォルトでは、動的にレンダリングされた WebFacing 画面では拡張ヘルプにアクセスできません。これは、カーソル位置が保護フィールドではオンにならないためです。

この機能を使用可能にするには、ヘルプ・メニュー・オプションなどの保護フィールドにカーソルを置けるように変換をカスタマイズします。

  1. ナビゲーター・ビューで、<project_name>¥src の renderingSet.xml ファイルを開きます。
  2. このファイルで showLinksForProtectedFields 設定を検索します。 これはファイルの最後の方にあるはずです。
  3. 設定値を false から true に変更します。 こうすることにより、保護フィールドがリンクとしてレンダリングされてカーソルを保護フィールドに置くことができるようになります。これらのリンクのいずれかをクリックすると、カーソル位置がその特定の位置に設定されます。
  4. ファイルを保存します。
  5. プロジェクトをリパブリッシュし、実行します。

拡張ヘルプ・オプションをクリックしてから Enter (キー) を押すことにより、拡張ヘルプを表示できるようになっているはずです。