不一致の修復

このダイアログ ボックスは、不一致の状態にある ClearCase の自動ビューまたは Web ビューのリソースを修復するときに使用します。

不一致 (ClearCase サーバーと IBM Rational® ClearTeam Explorer™ との間のリソース状態に関する非整合性) が発生する可能性があるのは、クライアント、サーバー、または接続先のネットワークが不意にシャットダウンされた場合や、ClearCase ビュー内のリソースが、先にチェックアウトまたはハイジャックされないで修正された場合です。不一致によって影響を受けるリソースは、[不一致] という [状態] を付けられて、[ClearTeam 詳細] ビューに一覧で示されます。

不一致を解決するには [不一致の修復] 操作を行います。

ダイアログ ボックス内のコントロール

以下のコントロールがダイアログ ボックスに表示されます。

コントロールの名前 コントロールの説明
詳細の表示 クリックすると、追加の情報とオプションを表示します。
詳細を隠す クリックすると、追加の情報とオプションを非表示にします。
選択済みリソース 不一致の状態の各リソースの成果物名、各リソースのディレクトリ パス情報、および各ケースの不一致の理由を表示します。リソースの横にあるチェック ボックスは、リソースを修復するかどうかを示します。リソースが修復されないようにするには、そのリソースに関連付けられたチェック ボックスをクリアします。
すべてチェック クリックすると、[選択済みリソース] リスト ボックス内にあるすべてのリソースのチェック ボックスが選択され、修復対象としてマークされます。
OK 操作を確認して、ウィンドウを終了します。
キャンセル 操作をキャンセルします。

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