このウィンドウは、ファイル ブラウザの外観を変更するときに使用します。
このウィンドウには、表示オプションの設定と保存のためのコントロールがあります。
すべてのオプションをクリアすると、ファイル ブラウザはアルファベットの昇順で、すべてのディレクトリとすべてのファイルの名前、およびチェックアウト アイコン (エレメントがチェックアウトされている場合) を一覧表示します。
[終了] をクリックすると、[作業環境の設定] ウィンドウが閉じて、ファイル ブラウザに戻ります。
[保存] は、設定を変更した場合にのみ使用可能です。
[保存] をクリックすると、現在の設定が今後のファイル ブラウザのセッションで有効になります。
設定は、ホーム ディレクトリの .xclearcase ファイルに保存されます。
- グラフィック形式
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザはファイルとディレクトリをテキスト注釈付きのアイコンとして表示します。
このオプションをクリアすると、ファイル ブラウザはファイルとディレクトリを行と列のリスト形式で表示します。
- チェックアウト別にグループ化
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザはディレクトリ内のすべてのチェックアウト済み項目を最初に一覧表示し、次に残りの項目をグループ化して表示します。
このオプションは、[構成仕様規則別にグループ化] および [タイプ別にグループ化] とは相互に排他的です。
- 構成仕様規則別にグループ化
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザはディレクトリ内のすべての項目を構成仕様規則別にグループ化します。
このオプションは、[チェックアウト別にグループ化] および [タイプ別にグループ化] とは相互に排他的です。
- タイプ別にグループ化
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザはディレクトリ内のすべての項目をオブジェクト タイプ別にグループ化します。
このオプションは、[チェックアウト別にグループ化] および [構成仕様規則別にグループ化] とは相互に排他的です。
- 時刻順にソート
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザは項目を最終変更時刻順にグループ化します。
このオプションをクリアすると、ファイル ブラウザは項目を各グループ内でアルファベット順に一覧表示します。
- バージョンの表示
- このオプションは、ファイル ブラウザが、現在選択されているバージョンのバージョン ID と、以下の適用可能な注釈を表示するときに選択します。[チェックアウトされていますが見えなくなっています]、[チェックアウトされていますが削除されています]、[問題になっているチェックアウト]、[見えなくなっています]、[チェックアウトによって見えなくなっています]、[参照エラーです]、[構成レコードがありません]、[VOB ハードリンクを表示します]。
これを行うと、ファイル ブラウザが大きなディレクトリを扱う場合は特に、パフォーマンスが低下することに注意してください。
- 構成仕様規則の表示
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザは、表示されたバージョンを選択するときに使用した構成仕様規則を表示します。
- タイプの表示
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザはブラウザ内の各オブジェクトのタイプを表示します。
- サイズ/時刻の表示
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザはブラウザ内の各オブジェクトのサイズと変更時刻を表示します。
- 権限/所有者の表示
- このオプションを設定すると、ファイル ブラウザはブラウザ内の各オブジェクトの権限と所有者を表示します。