このリスト内の項目は、リージョン シンクロナイザのメイン ウィンドウに表示されます。
以下の説明は、それぞれの使用法を判別する上で役立ちます。
- [タイプのインポート] 領域
- Windows リージョン ホストから現在アクセスできない UNIX VOB タグまたはビュー タグを表示するかどうかを指定します。
- [同期するリージョン] 領域
- リージョン シンクロナイザは、Windows リージョンとピア UNIX リージョンの 2 つのネットワーク リージョンで動作します。その目的は、UNIX リージョンの 1 つ以上の VOB タグまたはビュー タグをインポートして、Windows リージョンからアクセスできるようにすることです。いずれかのリージョン名が適切でない場合には、該当する [変更] ボタンを使用します。
- Windows リージョンで見つからなかった UNIX タグ
- UNIX ネットワーク リージョンの VOB タグまたはビュー タグのうち、Windows ネットワーク リージョンで登録されていない (そのためにアクセスできない) タグのリスト。
- [インポート] ボタン
- リストから UNIX VOB タグまたはビュー タグを選択してから、[インポート] をクリックして Windows リージョンに対応するタグを追加します。
- [記憶ディレクトリのフル パスを表示する] チェック ボックス
- このチェック ボックスを選択すると、VOB タグまたはビュー タグのリストには記憶ディレクトリ パス名が含まれます。タグは、VOB またはビューにアクセスするために使用する論理名です。
記憶ディレクトリは、VOB またはビューの物理記憶域の場所です。
ユーザーは記憶ディレクトリに直接はアクセスしませんが、Rational® ClearCase® ホストで実行されている Rational ClearCase サーバー プログラムにはそうした記憶ディレクトリへのアクセス権がなければなりません。 Rational ClearCase レジストリは、記憶ディレクトリ用にタグを『グローバル アクセス パス』にマップします。
- [DOS 互換タグ名を作成する] チェック ボックス
- Rational ClearCase が、DOS オペレーティング システムの 8.3 命名規則に準拠した VOB およびビューのタグ名を Windows 上に作成するようにします。
- [リーフからの VOB タグ名のみを作成する] チェック ボックス
- Rational ClearCase が、UNIX 上の VOB タグの末尾リーフ名を使用して、Windows 上の VOB タグ名を作成するようにします。UNIX VOB タグに固有の末尾リーフ名がない場合 (例えば UNIX VOB タグが /vobs/dev/src および /vobs/src の場合)、このチェック ボックスをクリアします。
このチェック ボックスを選択しないと、Windows 上での VOB タグは、UNIX VOB タグの『/』文字を下線文字 (_) に置換して作成されます。
- [ヘルプ] および [閉じる] ボタン
- ヘルプ
- 現在のウィンドウのヘルプを表示します。
- 閉じる
- 変更を保存せずにウィンドウを閉じます。