空白文字の表示の変更

空白をマーク付けするのに使用される記号を、変更することができます。空白文字の置換を有効にした場合、Rational® ClearCase® の XML 差分マージのデータ表示で記号が使用されます。有効にしていない場合、空白のための文字の置換は行われません。現在のテキスト表示フォントから任意の文字を使用することができます。

  1. [オプション] ウィンドウの [空白文字] ペインには、スペース、タブ、および行末文字に現在定義されている象形文字が表示されます。
  2. 空白文字を修正するには、リスト内の名前をダブルクリックするか、行を選択して [文字] をクリックします。[代替象形文字] ウィンドウが開きます。
  3. 値を [表示] ボタンの左のフィールドに入力して、象形文字を空白文字にマップします。以下の方法のいずれかを使用して、値を入力します。

    文字を貼り付けます。

    1. [文字] を選択します。
    2. [マップ] をクリックします。
    3. [代替象形文字] ウィンドウの [Windows の文字マップ] ウィンドウから文字を選択してコピーします。

    [10 進数] または [16 進数] オプションのどちらかをクリックして、フィールドに値を直接入力します。

    [文字][10 進数]、または [16 進数] をクリックして、他の形式の象形文字の値を確認します。フィールドは、同等の形式で表示されます。

    [表示] をクリックして、任意の文字、10 進数、または 16 進数の値の象形文字を確認します。象形文字は左のフィールドに表示されます。

  4. [OK] をクリックして、設定内容を確認します。

Rational ClearCase の XML 差分マージを終了するときに、空白文字設定が Windows のレジストリに保存されます。