このウィンドウを使用して、コンポーネント ツリー ブラウザで表示する情報の範囲を指定します。読み取りやすく表示するには、特定のストリームまたはベースラインに範囲を限定するよう選択することもできます。以下のオプションを使用します。
インテグレーション ストリームだけのコンポーネント ベースライン履歴を表示します。同じ PVOB に属する複数のプロジェクトによってコンポーネントが使用されている場合、このオプションによってそれぞれのプロジェクトのインテグレーション ストリームが表示されます。このオプションを使用しても、インテグレーション ストリームにデリバーされたものの、そのインテグレーション ストリーム内のベースラインに組み込まれていない作業は表示されません。
インテグレーション ストリームのコンポーネント ベースライン履歴と自分の開発ストリームだけを表示します。このオプションを使用すると、ストリーム間におけるデリバー操作とリベース操作を表すインテグレーション矢印が表示されます。
インテグレーション ストリームのコンポーネント ベースライン履歴とすべての開発ストリームを表示します。このオプションを使用すると、ストリーム間におけるデリバー操作とリベース操作を表すインテグレーション矢印が表示されます。
インクリメンタル ベースラインおよびフル ベースラインのみを表示します。インクリメンタル ベースラインは、最後のフル ベースラインの作成以降に変更されたエレメントのバージョンにラベルを付けます。フル ベースラインは、コンポーネント ルート ディレクトリ下にある各エレメントのバージョンにラベルを付けます。 ラベルが付されていないベースラインはエレメントの任意のバージョンにラベルを付けることはなく、基本ベースラインとして使用することはできません。
不要オプションを指定してロックされたベースラインを表示します。ベースラインをロックすると、ユーザーは変更できなくなります。ロック操作に不要オプションを使用するとベースラインが非表示になり、一部のインターフェイスでは表示されなくなります。