[ClearTeam 詳細] ビューを [ClearTeam ナビゲータ] ビューと合わせて使用して、ローカルとリモートのリソースに関する詳細情報および ClearCase メタデータに関する情報を表示することができます。ClearTeam ナビゲータでリソースを選択すると、その内容が [ClearTeam 詳細] ビューに表示されます。 [ClearTeam ナビゲータ] ビューのリソースの左にある正符号 (+) をクリックするか、[ClearTeam 詳細] ビューのリソースをダブルクリックすれば、フォルダ内を探索することができます。[ClearTeam ナビゲータ] ビューに表示される内容を制限するには、作業セットを使用します。
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UCM ClearCase ビューで [マイ アクティビティ] 項目を開くと、そのビューのストリーム内の UCM アクティビティに関する詳細情報が [ClearTeam 詳細] ビューに一覧表示されます。
リソースの詳細を一覧表示すると、以下の列が [ClearTeam 詳細] テーブルに表示されます。
列名 | 列の説明 |
---|---|
名前 | リソース名 (ファイル名またはディレクトリ名) |
サイズ | リソースのバイト単位のサイズ (ファイルの場合のみ) |
種類 | ClearCase リソースのカテゴリを参照してください。 |
変更日時 | リソースの最終変更日時。 |
状態 | リソースの ClearCase 状態。 |
バージョン | 選択したバージョンのブランチ名とバージョン番号。 ブランチとバージョンの詳細は、ブランチ、バージョン、およびラベルについてを参照してください。 |
規則 | 現在のバージョンがロードされる根拠となったビューの構成仕様における規則。 ビュー プライベート リソースには当てはまりません。 |
テーブルは、昇順または降順の字句順に、任意の列ごとにソートすることができます。
任意の列ヘッダーをクリックしてその列ごとにソートするか、またはツールバーの アイコンをクリックしてから [ソート] を選択して、ソート オプションを指定します。
また、各列のサイズを調整することもできます。ソート順や列サイズに加えた変更は、関連オブジェクト用に自動的に保存され、現在および後続のセッションでそのオブジェクトが表示されるたびに適用されます。
[詳細] ビューの上部にあるアドレス バーには、[ナビゲータ] ビューで選択されているリソースへのファイル システム パスが表示されます。また、[詳細] ビューでリソースが選択されている場合は、オブジェクト セレクタも表示されます。
アドレス バーに明示的パスを入力すると、[ナビゲータ] ビューと [詳細] ビューが更新されて指定したリソースが表示されます。明示的アドレスを入力する際、フィルタはすべてオフになります。アンロード済みのリソースが入力された際に [アンロード済みエレメント] オプションが未設定であれば、設定されます。このオプションの設定解除は、[ClearTeam ナビゲータ] ビュー メニューで行うことができます。アドレス バーには、ユーザーが入力して正常に特定されたパスが過去 20 回分保管されます。保管するパスの数は、[ナビゲーション履歴] プリファレンス ページで変更できます。保管されたこれらのパスは、アドレス バー リストから選択できます。
[種類] 列には、ClearCase ビューの各リソースのカテゴリが示されます。
UCM の ClearCase ビューで [マイ アクティビティ] フォルダを開くと、[ClearTeam 詳細] テーブルに以下の列が表示されます。
列名 | 列の説明 |
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ID | アクティビティ ID。 |
見出し | アクティビティの見出し。 |
アクティビティに関する詳細情報を表示するには、アクティビティを右クリックして [プロパティの表示] を選択します。