ClearCase 履歴

[ClearCase 履歴] ビューには、ClearCase の管理下にあるリソースに関連したイベント レコードが一覧で示されます。

ClearCase では、VOB そのものまたは VOB 内のオブジェクトに加えられたすべての変更のイベント レコードが保存されます。 [ClearCase 履歴] ビューには、そのようなイベント レコードのデータが表示されます。 デフォルトでは、イベント レコードは、最新のものから最も古いものへと順に一覧で示されます。

テーブルのエントリを選択すると、そのバージョンの [先行バージョンと比較][バージョン ツリーの表示]、および [プロパティ] 操作が有効化されます。

テーブル内の列

以下の列が、[ClearCase 履歴] テーブルに表示されます。

列名 表示内容
日付 イベントが記録された日付。
ユーザー イベントを開始したユーザー。
名前 リソースの名前。
バージョン イベントに関連付けられたリソースのバージョン。
イベントの種類 イベントの種類。 通常は、新バージョン (例えば [チェックイン] または [ソース管理に追加]) の作成について記述している 作成か、またはエレメントがチェックアウト済みであることを示す チェックアウト のいずれか。
コメント イベントに関連付けられたコメント。

テーブルは、昇順または降順の字句順に、任意の列ごとにソートすることができます。 任意の列ヘッダーをクリックしてその列ごとにソートするか、またはツールバーの Eclipse ビュー メニュー アイコン アイコンをクリックしてから [ソート] を選択して、ソート オプションを指定します。 また、各列のサイズを調整することもできます。ソート順や列サイズに加えた変更は、関連オブジェクト用に自動的に保存され、現在および後続のセッションでそのオブジェクトが表示されるたびに適用されます。


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