Windows ネットワーク リージョン用の VOB タグを定義します。 必須フィールドには、リージョン シンクロナイザで生成される値が表示されます。環境によっては、こうした値を変更する必要がある場合があります。以下にリストされているコントロールをクリックすると、特定のデータ フィールドのヘルプが表示されます。
すべての Windows リージョン ホストで Rational® ClearCase® サーバーが処理するために使用するパス名は、VOB またはビュー記憶ディレクトリにアクセスします。必ずしも求められているわけではありませんが、UNC 名を是非お勧めします。
リージョン シンクロナイザは、UNIX の記憶ディレクトリ パス名の分析後にこのパス名を自動的に生成します。通常、このパス名で適切ですが、Windows リージョン ホストで代替のグローバル パスを必要とされることが確実な場合には、それを指定してください。このパス名は、Windows リージョン内のすべてのホストで有効でなければならないことに注意してください。
cleartool mount -all コマンドを使用すると、すべてのパブリック VOB が 1 つのグループとしてマウントされます。(システム管理者は、ユーザー ログイン時にこのコマンドが自動的に実行されるようにシステムを構成できます。)VOB がプライベートの場合、cleartool mount -all を使用してスキップします。
どのユーザーでも、プライベート VOB タグを作成できます。パブリック VOB タグを作成するには、Rational ClearCase レジストリ パスワードを入力する必要があります。cleartool mount コマンドで明示的に VOB を指定すると、パブリックであれプライベートであれ、任意の VOB を任意のユーザーがマウントできます。
UNIX での VOB ホスト。Windows リージョンのシステムで認識されているホスト。
グローバル パスと同様、この名前は UNIX 上の記憶ディレクトリ パス名から派生します。リージョン シンクロナイザによって付けられた名前が間違っていて、Windows リージョン ホストでは代替名から UNIX システムについて把握している場合には、ここで正しいホスト名を指定してください (また必要であれば、グローバル記憶パス フィールドも更新します)。