ICCLock インターフェイスは、Rational® ClearCase®ロック オブジェクトを表します。
ユーザーは、Rational ClearCase コマンドを使用して、Rational ClearCase ソース制御下のファイルとディレクトリ、さらにはメタデータやインスタンスを変更することができます。このような変更は、状況によって、永続的または一時的に許可しない方が賢明である場合があります。そのような場合のために、ソース制御下のデータ、メタデータ、およびメタデータ インスタンスをロックして、これらの変更を禁止するメカニズムが用意されています。
このロックを免除されているユーザーを取得します
読み取り専用プロパティ
Property ExemptUsersStringArray As Variant
_variant_t GetExemptUsersStringArray();
このロックを免除されているユーザーの名前を示す文字列値を含むバリアントの配列。
ロックされているオブジェクトに不要のマークが付いているかどうかを判別します
読み取り専用プロパティ
Property IsObsolete As Boolean
VARIANT_BOOL GetIsObsolete();
このロックを免除されているユーザーの数を取得します
読み取り専用プロパティ
Property NumberOfExemptUsers As Long
long GetNumberOfExemptUsers();
このロックを削除します
メソッド
Sub Remove([ Comment As String = "" ])
HRESULT Remove(_bstr_t Comment);
次のメンバー: ICCLock インターフェイス
このロックを免除するユーザーを設定します
メソッド
Sub SetExemptUsersStringArray([ ExemptUsersStringArray As Variant ], [ Comment As String = "" ])
HRESULT SetExemptUsersStringArray( const _variant_t& ExemptUsersStringArray, _bstr_t Comment);
ロックされているオブジェクトに不要のマークを付けるかどうかを設定します
メソッド
Sub SetObsolete(IsObsolete As Boolean, [ Comment As String = "" ])
HRESULT SetObsolete( VARIANT_BOOL IsObsolete, _bstr_t Comment);