[ClearTeam ナビゲータ] または
[ClearTeam 詳細] ビューを使用して、ClearCase のソース管理下にあるリソースを削除することができます。Windows システム上では、この操作を Windows エクスプローラから実行することも可能です。リソースは、実際には削除されません。リソースは、ディレクトリの現行バージョンからアンカタログされるだけであり、ディレクトリの先行バージョンから復旧できます。
手順
ClearCase リソースをアンカタログするには、次のようにします。
- [ClearTeam ナビゲータ] または [ClearTeam 詳細] ビューで、選択したディレクトリ バージョンから削除するリソースを選択します。
- コンテキスト メニューで [削除] を選択します。 [削除] ダイアログ ボックスが開きます。開いた [削除] ダイアログ ボックスが簡略化された形式の場合は、[詳細の表示] をクリックしてオプションを表示することができます。簡略化された形式のダイアログ ボックスに戻すには、[詳細を隠す] をクリックします。
- 必要に応じて設定やオプションを調整します。
- 操作完了時に親ディレクトリがチェックインされるようにするには、[親ディレクトリをチェックアウトのままにする] オプションを外します。
- 削除操作を完了するには [OK] をクリックし、キャンセルするには [キャンセル] をクリックします。