プロパティ ブラウザのこのページには、タイプのスーパータイプ、タイプ マネージャ、このタイプに基づくエレメントのバージョンに対するデフォルトのタイム スタンプに関する情報が表示されます。
Rational® ClearCase® には、総称してスーパータイプと呼ばれる事前に定義された一連のタイプが組み込まれています。
各タイプ オブジェクトは 1 つのスーパータイプに基づいている必要があります。
タイプ マネージャを使用して、指定されたタイプに基づいてエレメントを保存および取得する方法を決定します。
このタイプのエレメントが作成されている場合は、スーパータイプまたはタイプ マネージャを変更できません。
UNIX システムの場合
[Manager] タブは、エレメント タイプの場合にのみ表示されます。
このタブには、タイプ マネージャに関する次の情報が表示されます。
- スーパータイプ名とドロップダウン リスト
- 既存のエレメント タイプ (定義済みまたはユーザー定義) の名前が表示されます。
指定したタイプのエレメントが存在する場合は、スーパータイプは変更できません。
- [タイプ マネージャをオーバーライド] チェック ボックス
- 新しいエレメント タイプのタイプ マネージャを指定します。スーパータイプからの継承はオーバーライドされます。
指定したタイプのエレメントが存在する場合は、タイプ マネージャは変更できません。
- [チェックインの時間を保存] チェック ボックス
- このチェック ボックスをオンにすると、チェックアウト バージョンの時刻が修正されたスタンプが、チェックイン時に保存されます。
これによって、このタイプのエレメントのデフォルトとして checkin -ptime が設定されます。