Rational® ClearCase® 記憶域用のドライブを選択

このサーバー ホストのどのドライブでサーバー記憶場所を保持するかを指定するようプロンプトが出されています。 以下の手順を使用して、このウィンドウで必要なアクションを完了します。
  1. 共有名を作成するときにサーバー記憶構成ウィザードが使用するテンプレートを指定します。 共有名テンプレートを参照してください。
  2. 表示されるリストから 1 つ以上のドライブを選択します。ドライブの選択を参照してください。テンプレートを使用して、選択したドライブに共有名が作成されます。 サーバー記憶場所がそれらの共有で作成されます。
  3. [次へ] をクリックして先に進みます。

共有名テンプレート

ウィザードは、記憶場所の共有を作成し、テンプレートに基づいて共有に名前を付けます。

デフォルトの共有名テンプレートは ccstg_drive です。ここで、drive は選択したドライブのドライブ文字を表します。 共有名テンプレートの ccstg_ の部分は変更できますが、drive の部分は変更できません。

デフォルトのサーバー記憶場所の名前テンプレートは host_share_vobs | _views です。ここで、host はこのサーバー ホストの名前、share はこのテンプレートの最初の部分で設定した共有名を表します。 このテンプレートを使用して作成される VOB 記憶場所の名前は、_vobs で終わります。 このテンプレートを使用して作成されるビュー記憶場所の名前は、_views で終わります。 共有名テンプレートの host_ の部分は変更できますが、share または _vobs | _views の部分は変更できません。

このステップの一部として選択されたすべてのドライブで、このテンプレートに基づいた名前を持つ共有が作成されます。

ドライブの選択

ドライブのリストには次の 3 つの列が含まれます。

選択された
ドライブを選択する場合にこのチェック ボックスを選択します。
ドライブ
ドライブの名前。
空き容量
ドライブ上の空き容量。

サイト固有の共有名の規則に従ってください。

サイトには、共有あるいはこれらの共有によって表されるターゲット ディレクトリの命名に関する規則が存在する可能性があります。 このドライブ選択機能は共有名を生成するものであるため、これを使用する前に、ネットワーク管理者に連絡して共有名がサイトに適したものであるかどうかを確認することをお勧めします。