Rational ClearQuest が有効である単一ストリーム UCM プロジェクトでは、アクティビティを終了することでそのアクティビティの作業が完了したことを示します。
始める前に
Rational ClearQuest を使用可能な UCM プロジェクトでは、
プロジェクトのアクティビティが置かれたデータベースにまだログオンしていない場合、アクティビティを終了する前にログオンすることを促すプロンプトが出されます。
手順
アクティビティを終了するには、次のようにします。
- アクティビティ作業の一部として、修正したすべてのリソースをチェックインします。
- [ClearTeam ナビゲータ] でビューの [マイ アクティビティ] フォルダを選択するか、[ClearTeam 詳細] ビューで [マイ アクティビティ] フォルダをダブルクリックして、アクティビティの詳細を [ClearCase 詳細] ビューに表示します。
- [ClearTeam 詳細] ビューで、アクティビティを選択してから、コンテキスト メニューで [アクティビティの終了] を選択します。 アクティビティの変更セット内のいずれかのリソースがまだチェックアウト済みのままである場合、チェックインするようにプロンプトで指示されます。
その処理が済まないと、[アクティビティの終了] を完了できません。
タスクの結果
アクティビティは、完了状態タイプに遷移します。Rational ClearQuest と連動するように ClearCase サーバーが構成されており、アクティビティの終了時に Rational ClearQuest レコードの状態を [解決済み] に遷移するように ClearQuest ポリシーが構成されている場合、遷移するためにさらに情報が必要でなければ、Rational ClearQuest は必要に応じてレコードを自動的に遷移します。