ベース ClearCase では、プロジェクト マネージャーがトリガやスクリプト、その他の Rational® ClearCase® の機能を使用して、それぞれの組織に固有の開発ポリシーをサポートします。Rational ClearCase を使用するすべてのプロジェクトに共通の開発タスクは、次のとおりです。
注: 基本的な製品使用法を簡単に紹介するという目的に限定して、以下の説明が提供されています。詳細については、Rational ClearCase のオンライン資料を開き ([オンライン ヘルプ])、[Rational ClearCase を使用したソフトウェアの開発] の下を参照してください。
作業領域のセットアップ
- ビューをセットアップします。
- Windows システムでは、Rational ClearCase エクスプローラ環境をカスタマイズします。
- プロジェクトのブランチで作業するには、ビューの構成仕様を編集します。
- Linux および UNIX システムでは、cleartool edcs を使用します。
- Windows システムでは、Rational ClearCase エクスプローラで をクリックします。
ソース ファイルでの作業
- ビューにアクセスします。
- ファイルをチェックアウトして修正します。
- ファイルの現在の状態を永久的に記録するときは、そのファイルをチェックインします。
- 新しいファイルおよびディレクトリを作成後、それらをソース管理に追加します。
作業領域の管理
スナップショット ビューを定期的に更新します。
- Linux および UNIX システムでは、cleartool update を使用します。
- Windows システムの場合には、Rational ClearCase エクスプローラで [ツールボックス] > [ベース ClearCase] > [更新] をクリックします。
Rational ClearCase のグラフィカル ユーザー インターフェイス
ベース ClearCase についての理解を深める別の方法は、GUI を実行することです。
- Linux および UNIX システムの場合、ファイル ブラウザを使用できます。このブラウザからは、さまざまな基本的な Rational ClearCase タスクを起動できます。
ファイル ブラウザを起動するには、シェルを開いて xclearcase と入力します。
- Windows システムでは、Rational ClearCase エクスプローラの [ツールボックス] タブをクリックしてソース ファイルの管理に使用できるツールを確認します。メニューを参照します。
また、
cleartool コマンド行プロンプトを使用して Rational ClearCase 操作を実行することもできます。