マージの必要なバージョンの検索をマージ マネージャが完了すると、その検索の結果は [検索結果] ビューに表示されます。 リストで項目を選択すると、マージに関連した操作にコンテキスト メニューからアクセスすることができます。 また、[検索結果のマージ] ツールバーからグローバル操作 (リストのすべての項目に適用される操作) を選択することもできます。
以下の列が、[検索結果のマージ] テーブルに表示されます。
列名 | 表示内容 |
---|---|
名前 | リソースの名前。 |
マージの状態 | [マージ必要] または [マージ済み] のどちらか。 |
マージ タイプ | [形式的なマージ] または [手動] のどちらか。 |
フルパス | ClearCase ビューのコピー領域内のリソースのフルパス名。 |
テーブルは、昇順または降順の字句順に、任意の列ごとにソートすることができます。
任意の列ヘッダーをクリックしてその列ごとにソートするか、またはツールバーの アイコンをクリックしてから [ソート] を選択して、ソート オプションを指定します。
また、各列のサイズを調整することもできます。ソート順や列サイズに加えた変更は、関連オブジェクト用に自動的に保存され、現在および後続のセッションでそのオブジェクトが表示されるたびに適用されます。
以下のアイコンが、[検索結果のマージ] ツールバーに表示されます。
アイコン | 説明 |
---|---|
![]() |
現在の操作を停止します。 |
![]() |
ウィザードに指定した基準に従って、マージ候補をもう一度検索します。 |
![]() |
すべてをマージします。 クリックして、[自動的にすべてマージ] または [手動ですべてマージ] を選択します。 |
マージ マネージャは、自動マージ中に行ったすべての処理のログを記録しています。 選択したバージョンのログを表示するには、コンテキスト メニューで [処理ログの表示] を選択します。