スタンドアロン モードでの Rational ClearCase の XML 差分マージの開始

Rational® ClearCase® の XML 差分マージをスタンドアロン アプリケーションとして実行するとき、XML ファイルのセットが ClearCase のソース管理下にあるかビュープライベートであるかにかかわらず、それらを表示、比較、またはマージできます。

  1. 以下のいずれかの方法で、XML 差分マージをスタンドアロン アプリケーションとして開始します。
    • コマンド プロンプトで xmldiffmrg コマンドを入力します。
    • Windows のデスクトップで XML 差分マージのアイコンを定義している場合、以下のいずれかを実行します。
      • アイコンをダブルクリックします。
      • Windows エクスプローラまたは ClearCase エクスプローラから XML 差分マージ アイコンへコントリビュータをドラッグします。
      ヒント: デスクトップ アイコンを定義するには、インストール フォルダ (例えば、C:¥Program Files¥Rational¥ClearCase¥bin) から xmldiffmrg.exe をコピーして、そのショートカットをデスクトップに貼り付けます。
    • ポップアップ メニューに xmldiffmrg.exe へのショートカットがある場合、Windows エクスプローラまたは ClearCase エクスプローラでファイルのグループを右クリックし、[送る] > [xmldiffmrg] をクリックします。
  2. [コントリビュータを開く] ウィンドウで、コントリビュータおよびオプションを指定します
  3. [表示][比較]、または [マージ] のいずれかをクリックして、操作を開始します。
注: [送る] メニューを使用するとき、Windows はスペースを含むコントリビュータのパスを短い名前 ("8.3") に変換する場合があります。

コントリビュータが ClearCase 動的ビューのエレメントであるとき、スペースを含むファイル名は短い名前に変換されません。その結果、複数の部分的なファイル名が [コントリビュータを開く] ウィンドウに誤ってロードされる可能性があります。