UCM デリバー操作について

複数ストリームのプロジェクトで作業する場合、開発者が作業結果を共有作業空間にデリバーするまで、プロジェクトのほかの開発者はその変更を見ることができません。

作業結果のデリバーには、デフォルト デリバー メソッドまたは詳細デリバー メソッドを使用することができます。

デフォルト デリバー メソッドは、手動マージが不要な場合に、使用するターゲット ストリームと ClearCase ビューを一度定義すると、デリバー操作を完全自動方式で実行するように設計されています。このメソッドは、未デリバーのアクティビティをすべてデリバーします。

詳細デリバー メソッドを使用すると、デリバーされる特定のアクティビティなどのデリバー オプションを指定して、デリバー操作の制御を向上できます。

[ClearCase 保留変更] ビュー内でデリバー操作を実行することもできます。

[ウィンドウ] > [プリファレンス] > [チーム] > [ClearTeam Explorer] > [統合] > [リベースおよびデリバー] を選択して、デリバー構成パラメータを設定できます。


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