IBM Rational® ClearTeam Explorer™ for Eclipse は、Rational ClearCase® を Eclipse チーム サービスに統合します。
Rational ClearTeam Explorer for Eclipse には、Rational ClearTeam Explorer のすべての機能のほかに、Eclipse ワークベンチ環境においてチーム サービス プロバイダとしての Rational ClearCase の使用を可能にする拡張機能が備えられています。Rational ClearTeam Explorer for Eclipse を使用するときは、以下の点に注意してください。
- ClearCase パースペクティブは、Eclipse [パースペクティブを開く] ダイアログ ボックスから利用することができます。
- ClearCase の操作には、Eclipse の [チーム] メニューからアクセスすることができます。
- ClearCase ラベル装飾は、ワークベンチ ビューに表示することができます。
- ClearCase の検索機能は、Eclipse の検索ダイアログ ボックスから利用することができます。
- Rational ClearCase 独自の名前パターンが、リソース名パターン リストに追加されていますが、これは、Eclipse の構成によっては、ソース管理に追加するリソースを検討するときには無視されるようにすることができます。
- 一連の特別なプリファレンスを使って、ClearCase 操作において Eclipse ツールと対話する方法を制御します。
- Eclipse プロジェクトとチーム プロジェクト セットは、Eclipse ワークスペースから ClearCase へエクスポートしたり、Rational ClearCase リポジトリからインポートしたりすることができます。