切断したままの作業

切断したまま作業することを選択すると、サーバー接続が必要なアクションは無効になり、そうしたアクションを実行しようとしても接続するようにプロンプトが出されません。VOB サーバー (スナップショット ビューの場合) または CCRC WAN サーバー (Web ビューまたは自動ビューの場合) から切断したままで作業できます。

このタスクについて

切断したままで作業することを選択すると、サーバーへのアクティブな接続がすべて切断されます。サーバーへの接続が必要なアクションは実行できませんし、そうしたアクションを実行しようとしても接続するようにプロンプトが出されることもありません。

自動ビューから切断すると、ビューには、ビューの接続時に取り込まれたネームスペースが表示されます。ただし、ネームスペース項目に対応するすべてのファイル システム オブジェクトに必ずしもアクセスできるわけではありません。 例えば、VOB に接続されていたときに、ディレクトリを参照して、そのディレクトリ内のどのファイルも開かなかったとします。切断した後、それらのファイル名はビューに表示されたままになりますが、いずれかのファイルを開こうとすると、エラーになります。また、ビューが接続されていたときにディレクトリを参照しなかった場合は、自動ビューに空のディレクトリが表示されます。

手順

  1. [ClearCase] メニューまたはリソースのコンテキスト メニューから、[接続] を選択すると、[ログイン] ダイアログ ボックスが開きます。
  2. [切断したまま作業] をクリックします。

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