このウィンドウは、検索に使用する基準の指定および検索の方向 (上または下) の選択に使用します。
- 指定した基準に一致するイベントの次の出現を検索するには、[次を検索] をクリックします。
- 進行中の検索を中断するには、[検索の終了] をクリックします。
基準と方向を指定するには、次のオプションを使用します。
- 操作
- VOB のデータを変更するコマンド。例えば、ブランチを作成したイベントを検索するには、mkbranch 操作を選択します。
- オブジェクトの種類 (Linux および UNIX システム)
- オブジェクト (Windows システム)
- ブランチなど、イベント ログ内のオブジェクト タイプの出現を検索します。
- ホスト
- エレメントの履歴に表示されるホスト コンピュータを検索します。
- イベント ID
- イベントを、その識別番号に基づいて検索します。検索しようとするイベントの、数字の識別子を入力します。ID の一部分しかわからない場合は、[パターン マッチングを使用する] をクリックしてそのフィールドを右クリックし、特殊文字を入力します。
- バージョン
- バージョン識別子に基づいてイベント レコードを検索します。検索対象のイベント レコードに対応するバージョンの数字またはその一部 (main¥13 など) を入力します。
- コメント
- 説明の内容に基づいてイベント レコードを検索します。イベント レコード内で検索するためのテキスト文字列を入力します。例えば、説明に「bug fix」という語句があるすべてのエレメントを検索するには、「bug fix」と入力します。
- ラベル
- エレメントに添付されているラベルに基づいてイベントを検索します。検索対象のイベント レコードの一部となっているラベルを入力します。
ラベルの一部分しかわからない場合は、[パターン マッチングを使用する] をクリックしてそのボックスを右クリックし、検索を支援する特殊文字を入力します。
- 属性
- イベント ログに一覧表示されたオブジェクトに添付された注釈に基づいてイベントを検索します。
検索する属性をスペースで区切ったリストで入力します。
- 上へ
- [方向] で、上方向へ検索するように設定します。現在選択されているイベント レコードから検索を開始します。
イベント レコードが選択されていない場合、検索は、一番下に表示されているイベント レコードから開始します。
検索は、イベント ログの一番上にあるイベント レコードで終了します。
- 下へ
- [方向] で、下方向へ検索するように設定します。現在選択されているイベント レコードから検索を開始します。
イベント レコードが選択されていない場合、検索は、一番上に表示されているイベント レコードから開始します。
検索は、イベント ログの一番下にあるイベント レコードで終了します。
- [大文字と小文字を区別する]
- このオプションは、検索対象をさらに絞り込むときに使用します。デフォルトでは、検索では小文字と大文字が同じものとして扱われます。
このオプションを設定すると、指定したテキスト文字列の大文字と小文字が一致するテキストのみが検索されます。
- [パターン マッチングを使用する]
- このオプションは、検索対象をさらに絞り込むときに使用します。このオプションを設定すると、指定したテキスト文字列に特殊文字を挿入して、パターン マッチング文字列を作成できます。
Linux および UNIX システムでは、テキスト ボックスの所定の文字位置をクリックして、それらの文字を入力するだけで済みます。
Windows システムでは、テキスト ボックスの所定の文字位置をクリックして、挿入する特殊文字を右クリックして選択するか、それらの文字を入力します。
- ? は、任意の 1 文字に対応します。
- * は、ゼロ個以上の文字に対応します。
- [] は、その範囲内の文字に対応します。
- ¥ は、特殊文字をエスケープします。