比較またはマージに使用するそれぞれのファイル、ディレクトリ、またはバージョンは、コントリビュータと呼ばれます。通常、コントリビュータは同じ Rational® ClearCase® ファイルまたはディレクトリ エレメントの複数のバージョンです。
差分マージではベース コントリビュータとしていずれかのコントリビュータを選択します。ベース コントリビュータとは、差分のレポート時に他のすべてのコントリビュータと比較するコントリビュータのことです。
マージしている場合、差分マージもマージ先バージョン コントリビュータを指定します。このコントリビュータは、マージ出力が格納される場所です。