複数ストリーム プロジェクトには、プロジェクトの特定部分で一緒に作業する開発者たちのために、追加の共有作業領域がある場合があります。 UCM 機能別の開発ストリームを使用すると、プロジェクトで複数の共有作業領域を持つことができます。
プロジェクト マネージャーは、複数の開発ストリームが子ストリームを持てるストリーム階層をセットアップできます。それぞれの親開発ストリームは、特定の機能を開発する開発者たちからなる小規模なチームをサポートします。親開発ストリームは、フィーチャー開発の共有作業領域の役割を持ちます。 ストリーム階層について詳しくは、『IBM Rational ClearCase プロジェクト管理ガイド』を参照してください。
プロジェクトに参加する場合、インテグレーション ストリームではなく、別の親ストリームの下、つまり機能別の開発ストリームの下で開発ストリームを作成できます。インテグレーション ストリームではなくこの開発ストリームが、使用する共有作業領域となり、このプロジェクトの親ストリームともなります。インテグレーション ビューは、この親ストリームにアタッチされます。 またこのストリームは、作業のデリバー先のデフォルト ターゲットであり、さらには作業領域の更新元のデフォルト ソースともなります。