[ClearTeam エクスプローラ] ダイアログ ボックスには、以下のコントロールが表示されます。
列名 | 表示内容 |
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ClearTeam ナビゲータと ClearTeam 詳細ビューでツールチップを表示 | [ClearTeam ナビゲータ] ビューまたは [ClearTeam 詳細] ビューでカーソルをオブジェクトの上に移動すると、その現行オブジェクトに関する追加情報が表示されるように指定する場合にクリックします。 |
ファイルの更新またはサーバーからのロード時にバージョンの作成時刻を保持する | デフォルトでは、ClearCase エレメントの最終変更時刻は、エレメントを最後にロード、更新、または復元した時間です。エレメントの変更時刻を VOB 内のそのバージョンの最終変更時間として指定するには、[ファイルの更新またはサーバーからのロード時にバージョンの作成時刻を保持する] プリファレンスをクリックします。 重要: 動的ビューまたは自動ビューを使用する場合、チェックイン操作とチェックアウト操作で一貫したバージョンの作成時刻を保持してください。 このプリファレンス設定は、チェックアウトの取り消し操作またはハイジャックの取り消し操作にも影響を与える可能性があることに注意してください。 ハイジャックの取り消し操作を行うと、サーバーの対応するバージョンが再ロードされ、このプリファレンス設定で指定されている最終変更時刻が復元されます。 同様に、チェックアウトの取り消し操作を行うと、エレメントの対応するバージョンが復元され、さらにこのプリファレンス設定に従って最終変更時刻も復元されます。 |
ソース管理へのファイルのチェックインおよび新規ファイルの追加時に変更時刻を保持する | デフォルトでは、ClearCase エレメントの最終変更時刻は最後にチェックインした時間です。チェックイン操作の際、またはリソースをソース管理下に追加する際に最終変更時刻を保持するには、[ソース管理へのファイルのチェックインおよび新規ファイルの追加時に変更時刻を保持する] プリファレンスをクリックします。 |
ファイルのチェックアウト時にバージョンの作成時刻を保持する (動的ビューのみ) | このオプションがオンで、動的ビューを使用している場合、デフォルトで [チェックアウト] ダイアログ ボックスの [時間の保持] オプションが選択されます。 [時間の保持] オプションが選択されていると、リソースが最後にソース管理にチェックインされた時点から、最終変更時刻が保存されます。 [時間の保持] オプションを選択しない場合、リソースをチェックアウトするときの現在時刻が最終変更時刻に設定されます。 このオプションはデフォルトでオンになっています。 |
ビュー名を ClearTeam ナビゲータのサーバー名と接続状況で修飾する | サーバーの名前と接続情報をそれぞれの ClearCase ビューの名前に付加する場合、これをクリックします。 |
切断前に必ず確認を表示する | このオプションが選択されていると、[切断] オプションを選択すると [ClearCase からログオフ] 確認ダイアログ ボックスが表示されます。また、[ClearCase からログオフ] 確認ダイアログ ボックスの [切断前に必ず確認を表示する] チェック ボックスのチェックを外して、このオプションを無効にすることもできます。このオプションはデフォルトでオンになっています。 |
ClearCase 操作を実行するのに必要な場合、マスターシップを自動的に要求する | ブランチがリモートでマスター登録されているために [チェックイン]、[チェックアウト]、 または [ソース管理に追加] 操作が失敗する場合、このオプションをクリックしてブランチまたはブランチ タイプのマスターシップ登録を要求します。マスターシップ登録がローカルで受理されてから操作を再試行すると成功します。 このオプションはデフォルトでオンになっています。 |
参照中に不一致が見つかった場合、修復の確認を表示する | ClearCase ビューのリソースが不明な状態にあるときは、クライアントとサーバーとでリソースの状態に関して不一致があることを意味します。 参照中に不一致が見つかった場合に、他に不一致がないかビュー全体を走査するように指定する場合にクリックします。 |
UCM アクティビティと外部タスク プロバイダ プラグインの関連付けを有効にする | ClearTeam Explorer UCM アクティビティと外部タスク プロバイダ (Rational Team Concert など) の統合をアクティブにするか無効にするかを指定するには、このオプションを使用します。このオプションを選択したときに、Rational Team Concert 4.0 以降を使用する場合は、Rational ClearTeam Explorer UCM アクティビティが Jazz Team Server ワークアイテムに関連付けられます。 [UCM アクティビティと外部タスク プロバイダ プラグインの関連付けを有効にする] オプションはデフォルトでオンになります。 |
デフォルトの UCM アクティビティのプレフィックス | 外部タスク プロバイダ (Rational Team Concert など) に関連付けられた新規の各 UCM アクティビティの見出しのプレフィックスとして使用するテキストを指定するには、このオプションを使用します。デフォルトでは、[UCM アクティビティのプレフィックス] のテキストは TASK に設定されます。 |
タスクの関連付けを要求する | ClearTeam Explorer UCM アクティビティと外部タスク プロバイダ (Rational Team Concert など) の統合の操作モードを指定するには、このオプションを使用します。操作モードとしては必須とオプションの 2 つがあります。[タスクの関連付けを要求する] オプションが選択されている場合は、すべての UCM アクティビティを外部タスク プロバイダに関連付ける必要があり、ユーザーは統合から関連付けを求められたときにその関連付けを確立する必要があります。これを怠ると、操作を完了できません。 [タスクの関連付けを要求する] オプションをクリアすると、外部タスク プロバイダに関連付けない UCM アクティビティをユーザーが指定できます。 このオプションは、[UCM アクティビティと外部タスク プロバイダ プラグインの関連付けを有効にする] オプションが選択されているとアクティブになります。 |
タスクの関連付けが必要な時に、UCM ビューにアクティビティではなくタスクを表示する | ClearTeam Explorer と外部タスク プロバイダ (Rational Team Concert など) の統合の操作モードを指定し、ClearTeam エクスプローラに UCM アクティビティの代わりにタスクを表示するように指定するには、このオプションを使用します。このオプションが選択されていると、UCM ツールバー、[マイ アクティビティ] および ClearTeam エクスプローラ ダイアログ ボックスのアクティビティ セレクタに、UCM アクティビティの代わりに Rational Team Concert ワークアイテムが表示されます。 このオプションは [タスクの関連付けを要求する] オプションが選択されている場合に有効です。 |
デフォルトの復元 | デフォルト設定を ClearTeam エクスプローラの [プリファレンス] ページに復元するには、これをクリックします。 |
適用 | [プリファレンス] ウィンドウをオープンしたまま、指定したすべての変更を適用するには、これをクリックします。 |
OK | 操作を確認して、ウィンドウを閉じます。 |
キャンセル | 操作をキャンセルします。 |