明示的パスの使用

このオプションを使用して、ご使用の動的ビューのビュー記憶ディレクトリを指定の場所 (Linux および UNIX システムの場合は [ビュー記憶場所のパス名] で、Windows システムの場合は [ビュー記憶場所] で指定) に配置します。次のいずれかのアクションを実行します。

[ネットワーク リージョン] 内のエントリが、ビュー記憶ディレクトリ ホストが属するリージョンを指定していることを確認してください。

トリプル パス

Linux および UNIX システムでは、[トリプル パスの指定] を設定して、以下のフィールドを有効にします。
ホスト名
ビュー記憶ディレクトリを格納した Rational ClearCase ホストの名前、またはビュー記憶ディレクトリが存在する、サポート対象の Network Attached Storage (NAS) 装置の場所にアクセス可能な Rational ClearCase ホストの名前。
[ホスト パス]
[ホスト名] で指定したホスト上で有効なビュー記憶ディレクトリのパス。
[グローバル パス]
ビューのアクセス元となるすべてのホスト上で有効なビュー記憶ディレクトリのパス。

トリプル パスは、例えばサポートされる Network Attached Storage 装置にビュー記憶ディレクトリを置く場合など、ビューのレジストリ情報を明示的に設定する必要がある場合にのみ指定します。 ご使用のネットワーク リージョン内の任意のコンピュータからビューにアクセスできるようにしたい場合、なおかつご使用のネットワークのトポロジを正確に推定できないのであれば、このオプションが必要となります。

[トリプル パスの指定] を設定する場合には、すべてのフィールドに情報を入力しなければなりません。