ClearCase ビューがもう必要なくなったら、削除します。
始める前に
削除するビューが Web ビューまたは自動ビューである場合は、削除する前に、そのビューをサポートする ClearCase サーバーに接続する必要があります。
このタスクについて
ClearCase ビューを削除すると、以下が削除されます
- Web ビューまたは自動ビューのローカル コピー領域
- 自動ビューの cleartext ストレージ
- ClearCase サーバーのディレクトリのサポート
注: ClearCase ビューを削除すると、その中に収められていたすべてのビュー プライベート ファイルまたはディレクトリが、ローカル コンピュータのファイル システムから削除されます。
保存したいビュー プライベート ファイルまたはディレクトリがビューに収められている場合、ビューの削除の前に別の場所にコピーしてください。
手順
ビューを削除するには、次のようにします。
- [ClearTeam ナビゲータ] ビューまたは [ClearTeam 詳細] ビューで、削除するビューを選択します。
- ビューを検索して、必要なものが何も入っていないことを確認します。
ClearCase ツールバーの
アイコンをクリックして、[ClearCase 検索] ダイアログ ボックスを開きます。
ビューを検索して、チェックアウト、ハイジャックされたファイル、およびビュー プライベート リソースがないか確かめます。
チェックアウトは、チェックインするか、またはキャンセルして解決します。
ハイジャックされたファイルは、チェックアウトに変換するか、またはキャンセルして解決します。
保存したいビュー プライベート ディレクトリがビューに収められている場合、別の場所にコピーします。
- ClearCase ツールバーの
アイコンをクリックするか、ビューの名前を右クリックしてコンテキスト メニューの [ClearCase ビューの削除] をクリックします。
- ビューを削除してもよいことを確認するようプロンプトで指示されたら、[はい] をクリックします。
タスクの結果
ビューが削除されます。 ビューの削除中に使用中であったコピー領域内のすべてのファイルとフォルダは、コピー領域内にとどまるので、手動でそれらを削除するようプロンプトで指示されます。