[Rational ClearTeam ナビゲータ] ビュー内の作業セットについて

[ClearCase ナビゲータ] ビューに表示される項目を制限するには、作業セットを使用します。

[ClearCase ナビゲータ] ビューには多数のノードを表示できます。一度に少数のノードだけを表示する必要が生じることがあります。例えば、現在処理中のアクティビティを完了するのに必要なビューとエレメントのみ表示したい場合があります。ナビゲータ ビューに表示する項目を制限するには、作業セットを作成し、この作業セットがアクティブな場合はこの作業セットに含めるよう選択した項目だけがナビゲータに表示されるようにすることができます。

作業セットの作成後にこの作業セットに対して項目の追加や削除を行ったり、作業セットを削除したりできます。

作業セットは複数セッションに渡って持続するので、いつでも作業セット間で切り替えたり、デフォルトの作業セットに切り替えたりできます。ナビゲータ ビューをデフォルトの作業セットに設定すると、使用可能なノードがすべて表示されます。

ClearTeam ナビゲータのさまざまな部分から、さまざまな作業セット操作を使用できます。 ノードのコンテキスト メニューから既存の作業セットに項目の作成や追加を行うことができ、[ClearTeam ナビゲータ] ビューのオプション メニューから作業セット間の切り替え、オフ、管理を行えます。

作業セットをオンにすると、[ClearTeam ナビゲータ] タブの左隅に作業セットのアイコン フィルタ済み ClearCase ツリー アイコン が表示され、右端の括弧内に作業セットの名前 (working set_name) が表示されます。


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