UCM 入門
ClearCase UCM を使用する前に、開発タスクを確認してください。UCM プロジェクトに参加した場合、開発者としての作業には以下のようなタスクがあります。
- UCM プロジェクトに参加して作業空間を設定する。
- プライベートな作業空間でアクティビティに対して作業する。
プライベートな作業空間のソースには開発ビューからアクセスします。
- 作業結果を共有作業空間にデリバーする。
共有作業空間のソースにはインテグレーション ビューからアクセスします。
- 作業空間をリベースする。
プロジェクトのソース ファイルにアクセスするには、UCM プロジェクトに参加して作業空間を設定します。
ソース ファイルを変更するとき、アクティビティを使用して、作業を編成および識別します。
開発者が作業結果を共有作業空間にデリバーするまで、プロジェクトのほかの開発者はそれを見ることができません。
定期的に、プロジェクト マネージャーは共有作業空間のアクティビティをベースラインに組み込みます。
1 つのベースラインでは、あるコンポーネントのすべてのエレメントのバージョンを 1 つ選択します。
プロジェクト マネージャーが新しい推奨ベースラインが使用可能であることを通知すると、作業空間を新しいベースラインのアクティビティと同期 (またはリベース) します。
学習目標
このモジュールの演習を完了すると、以下の概念や方法を理解することができます。
- 開発タスクを実行する。
- UCM プロジェクトに参加する。
必要な時間
このモジュールを完了するのに必要な時間は約 60 分です。
前提条件
「UCM 管理者のタスク」モジュールを完了させてください。