無視するリソースの指定

Eclipse 環境では、名前パターンを指定して、それが一致した場合には、指定したリソースをソース管理への追加対象とみなされないようにすることができます。

始める前に

このオプションが有効になるのは、IBM Rational® ClearTeam Explorer™ for Eclipse を使用する場合に限られます。

手順

  1. Eclipse のメイン メニュー バーで、[ウィンドウ] > [プリファレンス] を選択します。
  2. [プリファレンス] ウィンドウの左側のペインの [チーム] カテゴリを展開して、[無視するリソース] を選択します。 リソースをバージョン管理の候補とみなすかどうかを決めるための比較に使う名前パターンのリストが表示されます。
  3. オプション: 無視するパターンのリストから名前パターンを削除するには、そのパターンの左側のチェック ボックスをクリアします。
  4. オプション: 無視するパターンのリストに名前パターンを組み入れるには、そのパターンの左側のチェック ボックスを選択します。
  5. オプション: 新規のパターンを追加するには、[追加] をクリックします。

IBM Rational® ClearTeam Explorer™ for Eclipse では、以下のグローバル無視パターンが追加されます。
パターン 説明
*.compare* ClearCase の差分マージ ツールによって作成された一時ファイル
*.contrib* ClearCase の差分マージ ツールによって作成された一時ファイル
*.keep* チェックアウトが取り消された後に保持されるチェックアウト済みバージョン
*.merge* ClearCase の差分マージ ツールによって作成された一時ファイル
*.mkelem* ソース管理へのリソースの追加時に作成された一時ファイル

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