IBM Rational ClearTeam Explorer は Eclipse テクノロジーを採用したユーザー インターフェイスであり、開発者はローカル エリア ネットワーク (LAN) または広域ネットワーク (WAN) のどちらを介してでも、これを使用できます。 ClearCase Remote Client には、ネイティブの ClearCase Client に備えられた機能の多くが組み込まれており、広範囲にわたる Windows と UNIX システム上で実行することができます。
Rational ClearTeam Explorer によって、リポジトリ内のリソースに、Rational ClearCase のソース管理下の通常のファイルおよびディレクトリとしてアクセスできるようになります。その場合は、動的ビュー (LAN のみ) または Web ビュー (LAN または WAN) のどちらか一方、または両方を使用します。また、ファイルとディレクトリを Rational ClearCase に追加して、リポジトリに対してコミットし、他のチーム メンバーが使えるようにすることもできます。
Rational ClearTeam Explorer で Web ビューを使用するには、CCRC WAN サーバーへの接続が必要です。動的ビューを使用するには、Rational ClearTeam Explorer (「シン」クライアント) に加えて、ネイティブの ClearCase クライアント (「シック」クライアント) がマシンにインストールされていなければなりません。