テキスト フォントの変更

テキスト フォントの設定は、XML データ表示内のテキストを管理します (データ ツリーおよびタイトル バーは、システム上の [アイコン] フォントを使用します)。Rational® ClearCase® の XML 差分マージの表示では、すべてのテキストに単一のタイプ フェイスのみを使用できます。すべての行の高さが同じになるように、すべてのテキスト ノードは同じサイズでなければなりません。この理由のために、テキスト フォントへの変更は、差分マーカおよび空白象形文字を含む、表示のすべてのテキスト コンポーネントに反映されます。

異なるテキスト フォントを選択するには、 [参照] をクリックします。[フォント] ウィンドウで、フォント、スタイル、サイズ、およびスクリプトを指定することができます。

テキスト フォントの継承を使用すると、テキスト表示を素早く変更できます。例えば、すべての差分マーカのテキストを太字にするには、[フォント] ウィンドウで太字フォント スタイルを選択します。

XML 差分マージが、16 ビットの UNICODE 範囲からの文字 (コード ポイント) を表示するために、それらのコード ポイントで象形文字を持つフォントが、システム上で使用可能でなければなりません。

8 ビットの範囲外で文字を表示するには、Microsoft Arial Unicode MS フォントが推奨されています。