VOB 内で即時または将来利用するためにラベル タイプを作成します。
このタスクについて
ラベル タイプを VOB に作成した後、
ラベル適用ウィザードまたは
[ラベルの適用] ウィンドウを使用して、そのタイプのラベルをその VOB のエレメントのバージョンに関連付けることができます。
手順
ラベル タイプを作成するには、次の手順で操作します。
- 以下のいずれかの方式を使用して、[ラベル タイプの作成] ウィンドウにアクセスします。
- ClearTeam ナビゲータ内の [ラベル タイプ] ノードから
- [ClearTeam ナビゲータ] ビューを使用して、ラベル タイプを作成する VOB に移動します。
- VOB 名の横の (+) をクリックし、VOB ノードを展開します。[ブランチ タイプ] と [ラベル タイプ] ノードが表示されます。
- [ラベル タイプ] ノードを右クリックして、[ラベル タイプの作成] を選択します。[ラベル タイプの作成] ウィンドウが開きます。
- ラベル適用ウィザードから
- ラベル適用ウィザードを開始します。
- [ラベル適用ウィザード - ラベル タイプの選択] ページで、[ラベル タイプの作成...] をクリックします。[ラベル タイプの作成] ウィンドウが開きます。
- [ラベル タイプ] フィールドに、ラベル タイプの名前を指定します。
- [VOB 内] に表示されている VOB が正しいか確認します。正しくない場合は、リストから正しい VOB を選択します。
- オプションで、新しいラベル タイプの説明を [コメント] フィールドに入力できます。
- 管理 VOB 階層内でクライアント VOB がグローバル リソースとして使用できるラベル タイプを作成する場合は、[グローバル ラベル タイプの作成] オプションを選択します。現在の VOB 内のみで使用できる通常ラベル タイプを作成する場合は、[グローバル ラベル タイプの作成] オプションを設定解除します。
- [グローバル ラベル タイプの作成] を設定する場合、[同じ名前のローカルで定義されたラベル タイプを取得します] オプションも選択すれば、クライアント VOB 内のすべての見えないラベル タイプにチェックを付けて、新規のグローバル ラベル タイプのローカル コピーに変換することができます。
- このタイプのラベルを VOB ファミリー内のほかのレプリカで作成 (適用) または削除したい場合は、[このラベル タイプがリモートでマスター登録されている場合でも使用を許可します] オプションを選択します。
- [このラベルを適用可能] セクション内で以下のいずれかのオプションを選択します。
- [エレメントごとに 1 回]: エレメントの 1 つのバージョンのみにラベルを適用できます。
- [ブランチごとに 1 回]: エレメントの各ブランチ上の 1 つのバージョンのみにラベルを適用できます。
- [OK] をクリックします。
次のタスク
新しいラベル タイプが VOB に作成されます。
[ClearCase ナビゲータ] ビューまたは
[ClearTeam 詳細] ビューを使用して、VOB 内のラベル タイプを表示することができます。不要なラベル タイプ、ロックされたラベル タイプ、および予約済みラベル タイプ (例えば CHECKEDOUT および LATEST) は表示されません。