Rational ClearCase の XML 差分マージ オプションの設定および変更

Rational® ClearCase® の [XML 差分マージ オプション] ウィンドウを使用して、現在のセッションのパラメータを表示および設定します。XML 差分マージを終了するときに、いくつかのパラメータは Windows のレジストリに保存され、次回実行するときに使用されます。

[オプション] ウィンドウのオープン

以下の方法で [オプション] ウィンドウを開くことができます。

[オプション] ウィンドウの使用

表 1 で説明されている適切なタブをクリックし、関連する設定を管理します。

表 1. [オプション] ウィンドウの設定
タブ 設定
コマンド 自動マージ ポリシー、ID マッチング条件、および外部アプリケーションの使用可能化。
表示 テキストと差分に使用されるフォント スタイル、およびソース コードでの空白 の表示方法。
ペイン コントリビュータ ペインおよび Web ブラウザの調整。
出力 保存された出力ファイルに使用するテキスト エンコードおよび行エンコーディング。

任意のページで設定したオプションを有効にし、[オプション] ウィンドウを閉じるには、[OK] をクリックします。

デフォルトのオプションにリセット

Rational ClearCase の XML 差分マージを終了するときに、いくつかの設定が Windows のレジストリに保存されます。1 つ以上のオプションをデフォルト値に戻すには、次のようにします。

  1. Windows タスクバーで、[スタート] > [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [ファイル名を指定して実行] ウィンドウに、regedit を入力します。
  3. [レジストリ エディタ] で、HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Atria¥ClearCase¥CurrentVersion¥XML Diff Merge へナビゲートします。
  4. この場所またはその下にある、任意のキーまたは値を削除します。

次に XML 差分マージを開くときに、欠落しているレジストリ キーまたは値にデフォルト設定が使用されます。