Java 用ホスト・アクセス・クラス・ライブラリー
本書は、Java 用 IBM eNetwork ホスト・アクセス・クラス・ライブラリーを使用する際に必要なプログラミング情報を記載しています。
本書での Windows とは、Windows 95**、Windows 98**、および Windows NT** を意味します。
本書全体で、ワークステーション とは、
サポートされているブラウザーを実行できるオペレーティング・システム、
またはサポートされている Java 仮想マシン (JVM) のあるオペレーティング・システムを実行しているすべてのコンピューターを意味します。
以下のクラスがホスト・アクセス・クラス・ライブラリーに追加されました。
- ECLPSEvent は、
PS イベントをカプセル化しており、
プレゼンテーション・スペースのどの領域が変更されたかについての情報を含んでいます。
- ECLPSListener は、
ECLPSEvent を受信するためにインプリメントする必要のある listener インターフェースです。
- ECLPSUpdate は、
指定された ECLPSEvent に基づいた、
プレゼンテーション・スペースの変更された領域またはダーティー領域についての情報を含んでいます。
- ECLRecoNotify は、
画面が認識されるたびに通知を出すようにするためにインプリメントする必要のある通知インターフェースです。
- ECLScreenDesc は、
特定の画面を記述しているデータを含んでいます。
このクラスは、拡張画面認識を行うために使用することができます。
- ECLScreenReco は、
画面の記述を追加したり削除したりするためのメソッドを含んでおり、
画面が認識されると非同期通知を行います。
- ECLXferEvent は、
ファイル転送進行情報を提供します。
- ECLXferListener は、
ECLXferEvent を受信するためにインプリメントする必要のある listener インターフェースです。
[ ページの先頭 | 前のページ
| 次のページ | 目次
]