ポリシーの作成

この手順では、ポリシーの作成方法について説明します。

  1. ナビゲーションの詳細に従ってポリシー・ウィザードを起動します。
  2. ウィザードの最初のページで、Studio プロジェクト、インスタンス名前空間を指定し、またこのポリシーのターゲットも指定します。
    1. ポリシーに関連付けるプロジェクトおよび名前空間を選択します。
    2. ポリシーの名前を入力してください。
    3. 「参照」ボタンを使用してポリシーのターゲットを選択します。「参照」ボタンを使用するとダイアログ・ボックスが呼び出され、ポリシーを作成できる使用可能なオブジェクトがすべて表示されます。
    4. 該当するタイプおよびインスタンスを選択します。
    5. 「OK」をクリックします。
    6. 日付をダブルクリックして「開始日」および「終了日」を選択します。
    7. 「次へ」をクリックします。
  3. ウィザードのこのページでは、ポリシー・コンテンツが提供されます。
    1. ポリシーを下の基準のすべてでアクティブ化するかまたはいずれか 1 つでアクティブ化するかに基づいて、適切なオプションを選択します。
    2. 「追加」をクリックします。これによりダイアログ・ボックスが表示されるので、そこでオブジェクトを選択できます。
    3. リストからオブジェクト・タイプを選択します。
    4. リストから必要なインスタンスを選択します。
    5. 追加したいインスタンスの数だけ、このプロセスを繰り返します。
    6. 「OK」をクリックします。
  4. ウィザードのこのページでは、ポリシー・コンテンツが提供されます。ポリシーを真と設定された基準のすべてで有効にするか、または真と設定された基準の 1 つの選択番号のみで有効にするかに基づいて、適切なオプションを選択します。
    1. 「追加」をクリックして、オブジェクトの選択ダイアログ・ボックスを表示します。
    2. コンテンツ・タイプを選択します。
    3. 比較演算を選択します。
    4. 「コンテンツの追加」をクリックします。これにより、コンテンツ用に選択したアサーション・タイプに合わせたエディターを持つ別のダイアログ・ボックスが表示されます。
    5. 提供されるコントロールを使用して、アサーション・プロパティーの値を入力します。
    6. 「OK」をクリックします。これにより、「コンテンツの選択」ダイアログに戻ります。
    7. 「OK」をクリックします。これにより、ポリシー・ウィザードに戻ります。
    8. プロセスを繰り返して、さらにコンテンツを追加します。
    9. 完了」をクリックします。

このプロセスが完了すると、ポリシーが作成されます。エディターを使用して、ポリシーにコントラクト (アサーション) を追加する必要があります。 アサーションの処理について詳しくは、アサーションの追加のトピックを参照してください。

ナビゲーション

「任意のオブジェクト (ビジネス・サービス・エクスプローラー)」を右クリックし、「新規」 > 「ポリシー」とクリックします。

関連概念
サービス・レベルの確立
Dynamic Assembly シミュレーションの処理
関連資料
ポリシー・エディターの処理
ポリシー・モデルについて