プロジェクトの更新とは、ビジネス・サービス・リポジトリーのローカル・コピーを更新することを意味しています。
このウィザードは以下の 3 つのタスクを自動化します。
- 保留変更リスト状況の更新 - この機能は、IBM® Business Service
Governance Manager から IBM® Business Services Composition Studio に対して保留変更リストの状況を更新するために使用されます。
- ローカル・リポジトリーの同期化 - 同期化とは、ローカル変更リストの基本バージョンを、IBM® Business Services Repository に保管された同一の変更リストの新しい方のバージョンに更新するプロセスです。
- ローカル・リポジトリーの複製 - 複製とは、現行の IBM Business Services Repository からローカル・リポジトリーを更新するプロセスです。ローカル・リポジトリーは、指定された任意の時点での IBM® Business Services Repository と全く同じコピーです。メタデータを追加または編集する場合、ローカル・リポジトリーで実行します。それから任意の時点で、これらの変更を、変更リストの形式で承認用に IBM Business Services Governance Manager へ実行依頼できます。承認されると、変更リストは IBM Business
Services Repository に公開されます。IBM Business Services
Composition Studio でこれらの変更を反映させるためには、IBM Business Services Repository を複製する必要があります。
注: 保留変更リストのいずれかが、新規バージョンのリポジトリーに組み込まれた場合、それらの変更リストは保留状態から承認済み状態に移行します。
- 「リポジトリー変更」ビューで、ビューの右上隅にある「プロジェクトの更新」ボタンを右クリックします。
- 更新するプロジェクトを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- プロジェクトが更新、複製、および同期化されました。システムは、そのプロジェクト内のすべての変更リストと、それらの状況を表示します。