この手順では、エンドポイントの作成方法について説明します。
- ナビゲーションの詳細に従ってエンドポイント・ウィザードを起動します。
- ウィザードの最初のページでは、エンドポイントをプロジェクトおよび名前空間に関連付け、使用されるトランスポート・メディアも指定します。
- このエンドポイントを関連付けたいプロジェクトおよび名前空間をリストから選択します。
- エンドポイントの名前を入力してください。
- エンドポイントのトランスポート・ストリームを選択します。この情報に基づいて、ウィザードの次のページで必要な情報が取り込まれます。
- 直前のステップでの選択内容に基づき、以下の手順を実行します。
トランスポートが HTTP の場合
- リストからメッセージ・タイプを選択します。
これは、このエンドポイントが受け入れるメッセージのタイプです。
- URL を入力してください。
これは、エンドポイントのメッセージの送り先の URL です。
- 「完了」をクリックします。
トランスポートが Java™ Messaging Services (JMS) の場合
- メッセージ・タイプを選択します。
これは、リストから選択した、このエンドポイントが受け入れるメッセージのタイプです。
- プロバイダー URL および初期コンテキスト・ファクトリーなどの Java™ Naming and Directory Interface (JNDI) の詳細情報を入力します。
これは、JNDI サーバーのベンダー固有の URL ストリングです。
これは、JNDI 初期コンテキスト・ファクトリー実装の Java クラス名です。
- エンドポイントの宛先名や、接続ファクトリー名などの JMS の詳細情報を入力します。
これは、JMS トピックまたはキューの JNDI 名です。
これは、指定された宛先の JMS 接続ファクトリーの JNDI 名です。
- 「完了」をクリックします。
トランスポートが UDDI の場合
- リストからメッセージ・タイプを選択します。
これは、このエンドポイントが受け入れるメッセージのタイプです。
- エンドポイントの照会 URL、バージョン、およびバインディング・キーなどの UDDI の詳細情報を入力します。
これは、照会要求が送信される UDDI レジストリーの照会 URL です。
これは、エンドポイントへのアドレスを含む UDDI レジストリー内のバインディングのキーです。このキーは、照会要求で使用されます。
- 「完了」をクリックします。