変更リストの取り消し

この手順では、変更リストの取り消し方法について説明します。

変更リストの取り消しとは、すでに承認のために IBM®Business Services Governance Manager に実行依頼した変更リストをリコールすることです。IBM® Business Services Governance Manager から変更リストをリコールすることができ、これにより変更リストは IBM Business Services Governance Manager キューから除去されます。変更リストの取り消し後、変更リストの状況は IBM Business Services Composition Studio 内で保留ではなくなります。すなわち、「リポジトリーの変更」ビュー内の「アクティブ変更リスト」にリストされます。IBM Business Services Governance Manager はユーザーに通知を送信し、変更リストをキューから除去します。

変更リストを、IBM Business Services Governance Manager に実行依頼した後にリコールするには、以下の手順を実行します。

  1. 「保留変更リスト」を右クリックします。
  2. 「変更リストの取り消し」を選択します。
注:
  • IBM Business Services Governance Manager が変更リストを IBM Business Services Repository に公開した場合、IBM Business Services Governance Manager サーバーによって「公開済み」状況が適用されます。
  • 「変更リストの取り消し」をクリックすると、IBM Business Services Governance Manager に対して変更リストをリコール するようにという要求が送信されます。これは同期要求であり、成功するか失敗するかのいずれかです。
関連タスク
変更リストの実行依頼
競合の解決
変更の取り消し
変更リストのインポート
変更リストのエクスポート
保留変更リストの状況の更新