Dynamic Assembly コンポーネントは、コンポジット・サービスの作成の過程で生成されます。
Dynamic Assembly コンポーネント・エディターでは、プロジェクト内の各 Dynamic Assembly コンポーネントの個々のパラメーターを表示することができます。
Dynamic Assembly コンポーネント・エディターを以下に示します。
一般情報
一般情報グループは以下のとおりです。
- ID: 固有の ID
- 名前空間: DAC (Dynamic Assembly コンポーネント) が関連付けられた名前空間
- 名前: DAC の名前
- 説明: DAC の説明。この DAC が何であり、何を実行するかの説明。
- 作成日付: DAC が作成された日付
- 変更日付: DAC が最後に変更された日付
- 親: DAC がリンク・バックする親のコンポジット・サービス
Dynamic Assembly コンポーネント
Dynamic Assembly グループには、以下の項目があります。
- コンポーネント名: DAC の名前です。
- コンテキスト仕様: 編集可能なフィールドです。このフィールドは、Dynamic Assembly シミュレーションにとって重要です。
シミュレーションの作成時に、関連付けられたコンテキスト仕様のない Dynamic Assembly コンポーネントを選択した場合は、デフォルトでは関連付けられたコンテキスト仕様はないため、「Fabric ハブ」ではなく、「SCA デフォルト・コンテキスト」を取得します。
「コンテキスト仕様」を編集するには、以下のようにします。
- 「参照」をクリックします
- 「コンテキスト仕様の選択」ポップアップ・ウィンドウ内に表示されるコンテキスト仕様を選択します。
- 選択したコンテキスト仕様を編集した場合、その編集結果により、現行の Dynamic Assembly コンポーネントを現在指している開かれたすべてのシミュレーションが変更されます。
必要なオプションのディメンションを変更しないように注意する必要があります。
インターフェース・グループ
インターフェース・グループは、この DAC が参照するサービス・インターフェースの読み取り専用リストから構成されます。