コマンド・フロー・テーブルに対して照会を実行することができます。 コマンド・フロー・テーブルには、特定のトランザクション実行について収集されたデータが含まれます。
コマンド・フロー照会の例として、次の 4 つのサンプルがあります。
「すべてのタスク (All tasks)」照会を実行すると、TRANSID のリストが結果として「リソース (Resources)」ビューに表示され、TRANSID の下にタスク ID がリストされます。 この例では、トランザクション LHM1 の 2 つの実行が CICS® IA によって収集されています。 そのうち 1 つは TASK ID 0000065C の下で、もう 1 つは TASK ID 0000069C の下で実行されました。
特定のトランザクション実行における特定のタスク ID をさらに調査する照会を作成することができます。
「リソース (Resources)」ビューに示される照会結果は、そのトランザクションの特定の実行における実際のリソースを識別します。 結果では、プログラム、リソース・タイプ、リソース名、その他の情報が結果ツリーで明確に表示されます。