WSRR エディターを使用すると、新しいエンドポイントを WSRR にセットアップできます。
概説
WSRR エンドポイント・エディターでは、WSRR フィールドのうち、以下にリストされているサブセットが現在使用可能です。
- 「接続名」フィールド - 接続名フィールドには、Fabric サーバーに現在構成済みの WSRR 接続のリストが含まれます。
- 「検索タイプ」フィールド - 検索タイプ・フィールドには以下の値が含まれます。
- 入力した検索フィールドのすべてに一致。このオプションを選択すると、インターフェースについてすべての検索条件が満たされたときに、検索が一致を返します。
- 入力した検索フィールドのいずれかに一致。このオプションを選択すると、インターフェースについていずれかの検索条件が満たされたときに、検索が一致を返します。どの検索フィールドにも入力されていない場合、すべてのインターフェースが返されます。
- 「検索フィールド」グリッド - 「名前」、「名前空間」、および「バージョン」を定義します。- 「検索フィールド」グリッドによって、WSRR リポジトリーに保管されているインターフェースを検索するときの一致条件を作成できます。新しい行を追加するには「追加」ボタンをクリックするか、グリッド内で Insert キーを押します。新しい行を追加すると、グリッドの最後に新しい行が追加され、「フィールド名」セルが自動的に選択されます。行を除去するには、行を選択して「除去」ボタンをクリックするか、グリッド内で Delete キーを押します。「フィールド名」列には、WSRR で使用可能なフィールドのサブセットのリストが含まれます。これらのフィールドを使用して検索条件を作成します。
- 「サーバー・キャッシュ時間」 - データをキャッシュに入れておく時間を表示します。
- 「子種別に一致」 - 「子種別に一致」チェック・ボックスによって、リポジトリー内のインターフェースを検索するときに子の種別を考慮する必要があるかどうかを指定することができます。
制御
「照会のテスト」ボタンにより、上で定義した検索フィールドを使用して照会を実行することによって、エンドポイントが有効かどうかがテストされます。
結果は別のダイアログ・ウィンドウに表示されます。エンドポイントのテスト方法についての詳細は、既存の WSRR エンドポイント照会のテストセクションを参照してください。
ナビゲーション
WSRR エンドポイント・エディターを表示するには、WSRR エンドポイントをダブルクリックし、次にエディター・プロトコル・タブをクリックします。