ワークスペース設定の指定

Eclipse ワークスペースには、一連のプロジェクトとプラグイン構成設定が含まれています。ワークスペース設定を行うと、プロジェクト開発環境を効率的に機能させることができます。

このタスクについて

Business Services Composition Studio アプリケーションは、ワークスペース設定を使用して、リポジトリー構成を表示します。

リポジトリー構成の表示

このページでは、リポジトリー構成の詳細をすべて表示します。「ウィンドウ」メニュー・オプションから「設定」オプションを選択します。 「設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。

左側のナビゲーション・バーから「Business Service Fabric」 > 「リポジトリー構成」を選択します。これにより、リポジトリーのリストが表示されます。

このページには、以下の項目が表示されます。

HTTPS 接続を使用して Fabric リポジトリーに接続するには、WPS 証明書を WID トラストストアにインポートする必要があります。

WID UTE 環境がインストールされている場合にリモートの Fabric サーバーに接続する手順

  1. Internet Explorer ブラウザー (バージョン 6 またはそれ以上) で Fabric ログイン・ページに移動します。
  2. 証明書を受け入れるかどうかを求めるプロンプトが出されたら、「はい」をクリックします。
  3. ブラウザーの右下隅にあるロック・アイコンをダブルクリックします。
  4. 「詳細」タブをクリックし、「ファイルにコピー (Copy to File)」をクリックして、「次へ」をクリックします。
  5. 「Base-64 エンコード X.509 (.CER) (Base-64 encoded X.509 (.CER))」を選択して「次へ」をクリックします。
  6. 証明書を安全にエクスポートする宛先ファイルを選択します。
  7. 「次へ」をクリックしたら、「完了」をクリックします。
  8. <WID インストール・ディレクトリー>¥jdk¥jre¥bin に移動し、iKeyman.exe を右クリックして「開く」を選択します。
  9. 「鍵データベース・ファイル (Key Database File)」>「開く」を選択します。
  10. ポップアップ・ウィンドウが表示されたら、「JKS」、「PKCS12」の順に選択します。
  11. 「参照」をクリックします。
  12. 「bin」ドロップダウン・メニューを選択します。
  13. ¥runtimes¥base_stub¥etc に移動し、「trust.p12」を選択して「開く」をクリックします。
  14. 「OK」をクリックします。
  15. パスワード・プロンプトに、WebAS (デフォルトのパスワード) と入力して「OK」をクリックします。
  16. 「証明書 (Certificates)」ドロップダウン・メニューを選択して、「署名者の証明書 (Signer Certificates)」を選択します。
  17. 「追加」をクリックします。
  18. ポップアップ・メニューが表示されたら、「参照」をクリックします。
  19. ドロップダウン・メニューを選択し、デスクトップにナビゲートします。
  20. ステップ 6 で指定した証明書ファイルを選択して「開く」をクリックします。
  21. 「開く」ポップアップ・メニューが表示されたら、「OK」をクリックします。
  22. 「ラベルの入力 (Enter a Label)」ポップアップ表示に、証明書のラベルを入力します。 fabric-catalog と入力することをお勧めします。
  23. 「OK」をクリックします。
  24. ウィンドウを閉じて、WID に移動し、接続をテストします。

WID UTE 環境がインストールされていない場合にリモートの Fabric サーバーに接続する手順

  1. Internet Explorer ブラウザー (バージョン 6 またはそれ以上) で Fabric ログイン・ページに移動します。
  2. 証明書を受け入れるかどうかを求めるプロンプトが出されたら、「はい」をクリックします。
  3. ブラウザーの右下にあるロック・アイコンをダブルクリックします。
  4. 「詳細」タブをクリックします。
  5. 「ファイルにコピー (Copy to File)」をクリックして、「次へ」をクリックします。
  6. 「Base-64 エンコード X.509 (.CER) (Base-64 encoded X.509 (.CER))」を選択して「次へ」をクリックします。
  7. ファイルを選択して、「次へ」をクリックします。
  8. 「完了」をクリックします。
  9. ディレクトリーを WID JRE セキュリティー・ディレクトリー ({WID_ROOT}/jdk/jre/lib/security/) に変更します。
  10. cacerts ファイルをバックアップします。
  11. WID_ROOT}/jdk/jre/bin ディレクトリーでシェルを開きます。
  12. cacerts パスワードを準備して (デフォルトは changeit)、次のコマンドを実行します。 keytool -import -alias fabric-catalog -file <PATH_TO_FILE_IN_STEP_7> -keystore cacerts