コンポジット・サービス・エディターでは、コンポジット・サービスのパラメーター (作成したものも、
プロジェクトにインポートしたものも) が表示されます。
コンポジット・サービス・エディターを以下の図に示します。
注: コンポジット・サービス・エディターは、
読み取り専用のエディターです。
一般情報
一般情報グループには以下の項目があります。
- URI: コンポジット・サービスの URI ロケーション
- 名前空間: コンポジット・サービスが関連付けられる名前空間
- 名前: コンポジット・サービスの名前
- 説明: コンポジット・サービスの説明
- 作成日付 : コンポジット・サービスが作成された日付
- 変更日付: コンポジット・サービスが最後に変更された日付
コンポジット・サービス
コンポジット・サービス・グループには以下の項目があります。
- モジュール名: コンポジット・サービスのインポート元の SCA プロジェクト
コンポジット・ビジネス・アプリケーション
コンポジット・サービス・エディターの「コンポジット・ビジネス・アプリケーション」セクションを以下の図に示します。
コンポジット・サービス・エディターの「コンポジット・ビジネス・アプリケーション」セクションには、以下の項目が含まれています。
- 「ビジネス・アプリケーション・モジュールへのマップ」チェック・ボックスを選択すると、その下のすべてのコントロールを使用可能または使用不可にすることができます。
- 「参照」ボタンによって、ビジネス・アプリケーションを選択するためのフィルター処理されたダイアログが表示されます。
- 「ビジネス・サービス・マッピング」テーブルでは、コンポーネント (下記の『コンポーネント』参照) から、選択されたビジネス・アプリケーション内に含まれるビジネス・サービスへのマッピングが定義されています。
- 「チャネル・マッピング」テーブルでは、エクスポート・バインディング (スタンドアロンのエクスポートではない) から、選択されたビジネス・アプリケーション内のチャネルへのマッピングが定義されています。
インポートされた参照
コンポジット・サービス・エディターの「インポートされた参照」セクションを以下の図に示します。
インポートされた参照グループには以下の項目があります。
- ID: 固有の ID
- 説明: 詳細な説明
- インターフェース: インターフェースは、このインポートされた参照が実装する
インターフェースへのリンクの、コンマ区切りのリストです。
エクスポートされた参照
コンポジット・サービス・エディターの「エクスポートされた参照」セクションを以下の図に示します。
「エクスポートされた参照」グループには以下の項目があります。
- ID: 固有の ID
- 説明: 詳細な説明
- インターフェース: インターフェースは、このインポートされた参照が実装する
インターフェースへのリンクの、コンマ区切りのリストです。
コンポーネント
コンポジット・サービス・エディターの「コンポーネント」セクションを以下の図に示します。
「コンポーネント」グループには、
このコンポジット・サービスの子である Dynamic Assembly コンポーネントのリストが
表示されます。コンポーネントをダブルクリックすると、
そのコンポーネントのエディターが自動的に起動します。