ブール・エディターの処理

このエディターは、ブール型のビジネス変数をカスタマイズするために使用されます。

目的

次の図は、ブール・ビジネス変数エディターを示しています。
これはブール・ビジネス変数エディターです
ブール・ビジネス変数エディターにアクセスすると、デフォルトとして以下の内容が表示されます。
  • ID ラベルには、ビジネス変数の ID が含まれています。
  • 「名前」編集ボックスには、ビジネス変数の名前が含まれています。
  • 「名前空間」組み合わせボックスには、Fabric 名前空間のリストが表示され、選択されたビジネス変数の名前空間も表示されます。
  • 「カテゴリー」組み合わせボックスには、他のビジネス変数により現在使用されているカテゴリー名のリストが含まれており、選択されたビジネス変数のカテゴリーが表示されます。
  • 「フィールド名」編集ボックスには、ビジネス変数のフィールド名が表示されます。
  • 「フィールド・タイプ」組み合わせボックスには、使用可能なビジネス変数型のリストが含まれており、選択されたビジネス変数型が表示されます。
  • 「現行値」組み合わせボックスには、選択されたビジネス変数に対して TRUE または FALSE が表示されます。

パラメーター

以下のセクションでは、ブール・ビジネス変数エディターのコントロールのリストを示します。

一般情報グループ
  • ID ラベル

    ID ラベルには、ビジネス変数の Fabric 固有 ID が表示されます。

  • 「名前」編集ボックス

    「名前」編集ボックスには、ビジネス変数の Fabric 内部名が含まれています。これが Composition Studio で変数を参照するのに使用される名前です。

  • 「説明」テキスト・フィールド

    「説明」テキスト・フィールドでは、ビジネス変数の詳細な説明を入力することができます。

  • 「作成日付」編集ボックス

    「作成日付」編集ボックスでは、ビジネス変数が作成された日付を見ることができます。

  • 「変更日付」編集ボックス

    「変更日付」編集ボックスでは、ビジネス変数が最後に変更された日付を見ることができます。

ビジネス変数情報グループ
  • 「カテゴリー」組み合わせボックス

    「カテゴリー」組み合わせボックスでは、ビジネス変数を独自のカテゴリーでグループ化することができます。

  • 「フィールド名」編集ボックス

    「フィールド名」編集ボックスでは、このビジネス変数に名前を入力することができます。この名前は、変数選択のプロンプトが出されるときや、Composition Studio で変数の値を選択または入力する必要があるときに使用されます。

  • 「フィールド・タイプ」組み合わせボックス

    「フィールド・タイプ」組み合わせボックスでは、ビジネス変数の型を選択できます。

  • 「現行値」組み合わせボックス

    「現行値」編集ボックスでは、ビジネス変数の値を TRUE または FALSE のいずれかに設定できます。

ビジネス・ユーザー情報グループ

ビジネス・ユーザーは、REST API を使用して変数を見たり、値を変更したりできます。
  • 「権限」組み合わせボックス

    「権限」組み合わせボックスは、ビジネス・ユーザーが REST API でビジネス変数を使用する方法を決定します。以下のオプションが使用可能です。

    • ユーザーはこの変数を編集できる: ビジネス変数が使用可能であり、その値が REST API を使用して変更できることを示します。
    • ユーザーはこの変数を見ることのみできる: ビジネス変数が使用可能であり、その値が REST API を使用して読み取れることを示します。
    • ユーザーはこの変数を見ることができない: ビジネス変数がユーザーには使用不可であることを示します。
相関グループ
  • 「関連ポリシーの検索」リンク

    「関連ポリシーの検索」リンクにより、このビジネス変数を使用してポリシーを「検索結果」ウィンドウで見ることができます。