「Records」ビュー

「Records」ビューには、統計とパフォーマンスに関連したデータの履歴を作成するためのレコードが入っています。さまざまなタイプのレポートを表示するようにカスタマイズすることができます。

目的

「Records」ビューを使用して、データのサブセットを表示できます。表示するデータの日時範囲を選択することも、アプリケーション ID およびトランザクション ID を選択することにより選択対象をさらに絞り込むこともできます。結果のデータは、「Sheet」ビューに表示されます。「Sheet」ビューは固定ビューであり、閉じることができません。「Records」ビュー、「Performance summary」ツリー、または「Project Explorer」ビューで選択されたデータを常時反映します。

「Dates tooltip」アイコン 「Dates tooltip」アイコン をクリックすると、「Date-time selection」画面が表示され、日付が強調表示されます。 ただし、「Records after」および「Records before」チェック・ボックスが選択されない限り、それらの日付はデータの選択基準になりません。これらのチェック・ボックスが選択されない場合、システム内のすべての日付のデータが表示されます。 これらの日付を使用するには、「Records after」および「Records before」チェック・ボックスをチェックする必要があります。

アプリケーション ID の名前をクリックするか、検索ボックスにアプリケーション ID の名前を入力して「Enter」を押すことによって、そのアプリケーション ID に関連付けられたデータを表示できます。同じ方法でトランザクション ID を使用して、データを表示することができます。

「Performance Summary」ツリーでは、データベースの構造が、日付、時刻、ApplID、および Transaction ID 順にツリー形式で表示されます。

「Records」ビューの日時アイコン 日時アイコン の右にある矢印ボタンをクリックして、表示されるレコードを制限することができます。

日付コンテキスト・メニュー

例えば、このメニューから「Yesterday」を選択すると、現在日から過去 24 時間に発生したすべての Alerts が表示されます。「Week」を選択すると、正確に過去 7 日間に発生したすべての Alerts が表示されます。

詳しくは、要約および統計データの表示を参照してください。