要求、応答、およびモデル化された障害メッセージをログに記録し、トレースするためのサブフローが生成されます。
- メッセージをデータベースに記録する: ロギング・タイプ・オプションがデータベース に
設定されたメッセージ・ロガー・メディエーション・プリミティブが含まれるサブフローが生成されます。
- カスタム Java を使用してメッセージを記録する: ロギング・タイプ・オプションが カスタム に
設定されたメッセージ・ロガー・メディエーション・プリミティブが含まれるサブフローが生成されます。
- メッセージを Common Base Event として CEI サーバーに出力: イベント・エミッター・メディエーション・プリミティブ
が含まれるサブフローが生成されます。
「
要求フロー・ロギング」のオプションは以下のとおりです。
- メッセージをログに記録しない: ロギングはこのフローで行われません。
- フローの入り口でメッセージを記録する: ロギングはフローの入り口で行われます。
- フローの出口でメッセージを記録する: ロギングはフローの出口で行われます。
- フローの入り口と出口でメッセージを記録する: ロギングはフローの入口とフローの出口の両方で行われます。
「応答フロー・ロギング」を選択すると、応答メッセージをログに記録するメッセージ・ロガーまたは
イベント・エミッター・メディエーション・プリミティブが含まれるサブフローが応答フロー内に生成されます。
「モデル化された障害ロギング」を選択すると、モデル化された障害メッセージをログに記録する
メッセージ・ロガーまたはイベント・エミッター・メディエーション・プリミティブが含まれるサブフローが生成されます。
メッセージ変換前と変換後のトレースは、以下のように要求、応答、およびモデル化された障害メッセージに対して
有効に設定できます。
「要求フロー・トレース」を選択すると、要求メッセージをローカル・サーバー・ログに出力する
トレース・メディエーション・プリミティブが含まれるサブフローが要求フロー内に生成されます。
「応答フロー・トレース」を選択すると、応答メッセージをローカル・サーバー・ログに出力する
トレース・メディエーション・プリミティブが含まれるサブフローが応答フロー内に生成されます。
「モデル化された障害トレース」を選択すると、モデル化された障害メッセージを
ローカル・サーバー・ログに記録するトレース・メディエーション・プリミティブが含まれるサブフローが生成されます。