非管理対象 Web アプリケーションのインストール

このウィザードを使用して、非管理対象 Web アプリケーションをインストールします。

この管理コンソール・ページを表示するには、「アプリケーション」 > 「新規ミドルウェア・アプリケーションのインストール」をクリック > 非管理対象 Web アプリケーションを選択 > 「次へ」とクリックします。

ステップ 1: 一般プロパティーの定義

非管理対象 Web アプリケーションの一般プロパティーを定義するのに使用されます。

名前

アプリケーションの名前を指定します。ミドルウェア非管理対象アプリケーションの名前は、セル内のすべてのアプリケーション間で固有でなければなりません。

名前フィールドには、 # \ / , : ; " * ? < > | = + & % ' は使用できません。 名前はピリオド (.) で始めることも、スペースで始めることもできません。スペースでエラーは発生しませんが、先行および後続のスペースは自動的に削除されます。

名前は、セル内に定義された他のアプリケーション名と同じにすることはできません。例えば、非管理対象 Web アプリケーションの名前を、同じセルにデプロイされた Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) アプリケーションと同じ名前にすることはできません。

エディション

アプリケーションの現在のエディションを指定します。

説明

アプリケーションの説明を指定するオプションのフィールドです。

ステップ 2: デプロイメント・プロパティーの定義

モジュール名

アプリケーションが置かれているリモートまたはローカルの絶対パスを指定します。

コンテキスト・ルート

独立した Web モジュール (.war ファイル) および SIP モジュール (.sar ファイル) に使用されます。

仮想ホスト

これは、すべてのアプリケーションの場合に必要です。

デプロイメント・ターゲット

非管理対象アプリケーションがインストールされるターゲットを指定します。

表 1. デプロイメント・ターゲットのアクションのボタン
ボタン 結果のアクション
追加 左側にあるパネルから、モジュール・リストに追加するデプロイメント・ターゲットを選択し、 「追加」をクリックします。
除去 右側のパネルから、構成リポジトリーのアプリケーションまたはアプリケーションの表記から削除するデプロイメント・ターゲットを選択し、「除去」をクリックします。
適用 右側のパネルにデプロイメント・ターゲットを追加し、次に「適用」をクリックして、選択したデプロイメント・ターゲットをモジュール・リストに追加します。
新規作成 このパネルで新規 Web モジュールを作成できます。
ステップ 3: 新規アプリケーション表記の確認

追加するアプリケーションのアプリケーション名、エディション、および説明を確認します。

ミドルウェア・アプリケーションのインストールを確定するには、「終了」をクリックします。




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