サーバーはヒストリーをアクセス・ログ・ファイル (プロキシー・アクセス・ログ、キャッシュ・アクセス・ログ、およびアクセス・ログ) に記録します。
キャッシュ・アクセス・ログは、プロキシー・キャッシュ上のヒットを記録する場合に使用され、有効となるのは、ユーザーのサーバーがキャッシュ・プロキシーとして実行中の場合だけです。プロキシー・アクセス・ログは、プロキシー要求のログに使用されます。アクセス・ログには、サーバーに対して作成されるページ要求の項目が入ります。
ログ・ファイル 構成ページによって、これらのファイルが毎晩ハード・ディスクに保管される場所を定義できます。深夜にサーバーは現行ログをクローズし、翌日用の新規アクセス・ログ・ファイルを作成します。
また、サーバーはサーバーのクライアントに起きたエラー (たとえばタイムアウトやアクセス不可など) が入るエラー・ログと、コンポーネントからのルーチン・メッセージ (キャッシュ初期化メッセージを含む) を保管するイベント・ログを作成します。 ログ・ファイル 構成ページによって、エラー・ログ・ファイルおよびイベント・ログ・ファイルの位置を定義することもできます。