セッションが選択されたときに IBM Session Manager がログオンするアプリケーションの名前を指定します。
このパラメーターは、PROFILE 制御ステートメント (PROFILE ステートメントを参照) に適用できます。
APPLID VTAM-applid|appl-statement-name|[REFappl [Yes|No|ON|OFF]]
APPLID パラメーター下のサブパラメーターには次の効果があります。
このサブパラメーターを使用すると、このセッションの選択時に IBM Session Manager がログオンする VTAM アプリケーションを直接指定できます。 8 文字までの長さの英数字の名前を指定できます。 結果として、指定された各アプリケーション名は、APPL マクロで VTAM に定義することが必要になります。
APPL 名を指定できます。 これによって、特に指定変更されない限り、特定のオプションの設定が常に特定のアプリケーションに使用されるようになります。
REFAPPL サブパラメーターを使用すると、2 つのオプションのどちらを使用するかを示すことができます。 REFAPPL=N を指定すると、IBM Session Manager は APPL ステートメントの検索を試行しません。 REFAPPL=Y を指定すると、IBM Session Manager は一致する APPL ステートメントを検索し、見つかった場合は、そのステートメントのパラメーターを使用します。 アンマッチの参照によってエラーは生成されませんが、警告メッセージが出されます。