画面出力ループに陥っているアプリケーション・セッションの ID を使用可能にします。
この共通セッション・パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。 SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)、および APPL (APPL ステートメントを参照)。
デフォルト: OUTPUTWARN 100 Minutes 5
このパラメーターは、セッション入力ごとに許可するセッション出力の比率を指定します。 指定された制限を超えると、メッセージ739が出力されます。
セッションに対してメッセージ 739 が繰り返し出される場合は、問題を調査して、必要な場合は、他のユーザーに影響が及ばないようにセッションを停止する必要があります。 SYSTEM ステートメントで全体的な制限を指定してから、全体的な制限よりも通常は高い比率となる個々の制限をアプリケーションに設定することをお勧めします。
nnnn はセッション入力あたりのセッション出力数であり、mmm は分数です。 どちらかの値をゼロ (0) に設定すると、検査は実行されません。