UNBIND=WAIT の指定と併せて使用されます (UNBIND を参照してください)。 これを使用すると、2 次レベル・アプリケーションからの各 UNBIND は、後で BIND が行われる UNBIND として扱われます。
この共通セッション・パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。 PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)、および APPL (APPL ステートメントを参照)。 これは、SYSTEM 制御ステートメントには適用されません。
場合によっては、2 次アプリケーションが、ログオフを引き起こす UNBIND を有効に発行することがありますが、UNBIND=WAIT が指定されると、IBM Session Manager は 1 分間セッションを維持します。
UNBINDAPPL は、UNBIND が後で BIND が行われる UNBIND として扱われない 2 次アプリケーションの名前を指定するため、UNBIND はセッションを即座に終了させます。
詳細および例については、「Installation and Customization」マニュアルの『Setting up applications』の章の『UNBIND WAIT applications』セクションを参照してください。
『STOPINH および STOP_INHERIT キーワード』も参照してください。