任意のセッション出力画面に追加する文字ストリングを使用可能にします。
この共通セッション・パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。 SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)、および APPL (APPL ステートメントを参照)。
ADDSID text|variable-name AT row col
[COND text AT row col]
[MODEL model-number]
文字ストリングは、IBM Session Manager 変数、またはリテラル・テキストです。 いずれの場合にも、ストリングには最大 80 文字を含めることができます。
画面表示で文字ストリングを配置する行および列を指定します。 COND (下記参照) と共に使用する場合は、画面表示で COND ストリングが見つかる場所を指定します。 3270 配列の SBA は一般に、同じ行のストリングの直前に配置されます。 ただし、Col 1 が指定されている場合は、SBA が Col 1 を占有し、テキストは列 2 で始まります。 row および col 変数の値は、明示的に指定する必要があります。 デフォルトはありません。
2 番目のストリング (アプリケーションからの出力) があるかどうかについて、このサブパラメーターを使用して、オプショナル・テストを行うことができます。 COND サブパラメーターには 256 文字まで含めることができます。
このオプション・サブパラメーターは、この定義を有効にするために必要な画面の端末モデル・タイプ (例: モデル 5 端末) を指定します。
セッションに必要な数の ADDSID パラメーターを指定できます。 オプションの COND および MODEL が指定されていない定義が存在する場合は、どの条件付き定義も満たさないときに使用されます。 複数の条件付き定義を満たすことができる場合は、テストされた最後の定義が使用されます。PCTRANSFER が ON に設定されている場合、指定は無視されます。
『STOPINH および STOP_INHERIT キーワード』も参照してください。