SPYABLE

説明

ユーザーが調査されるかどうかを指定します。

このエンド・ユーザー共通パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、および TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)。

フォーマット

SPYABLE [TELL|Yes|No|ON|OFF]

デフォルト: SPYABLE TELL

使用法

SPYABLE TELL は、調査対象のユーザーが SPY 操作を受け入れる場合、すべてのユーザーを調査することを意味します。 また、SPYABLE TELL は、SPY 操作が終了したときに、対象ユーザーへのメッセージの送信も行います。

SPYABLE TELL は、SPYOFF コマンドの前提条件です。 このコマンドの詳細は、「Technical Reference」マニュアルで説明しています。

SPYABLE=Yes を指定すると、SPY 操作を承諾しなくても、すべてのユーザーが調査されます。 SPYABLE=No を指定すると、ユーザーを調査できなくなります。

注: 共用ユーザーは、SPYABLE の対象ではありません。 共用ユーザーの場合は、SPY LU を使用してください。 詳しくは、「Technical Reference」マニュアルの『SPY operator command』を参照してください。

親トピック:

関連トピック: