ENDSCRIPT

説明

ユーザーがアプリケーションに対して END コマンドを発行したとき、またはシステム・オペレーター・コマンド CLOSEDOWN END が発行されたときに、選択したアプリケーションに渡すスクリプトの名前を指定します (オプション)。 このスクリプトは、活動状態のアプリケーションに LOGOFF END が指定されている場合に、ユーザーが IBM Session Manager からログオフしたときにも渡されます。

この共通セッション・パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。 SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)、および APPL (APPL ステートメントを参照)。

フォーマット

ENDSCript scriptname

使用法

通常、スクリプトからの最終入力が、アプリケーションのログオフを実行します。 これに当てはまらない場合、IBM Session Manager はスクリプトの完了後に、自動的に VTAM 無条件ログオフを実行するか、論理装置をリセットします。

スクリプトは、「Panels, Scripts and Variables」マニュアルで説明されている SCRIPT ステートメントを使用して生成されます。 ENDSCRIPT パラメーターで指定した scriptname が、SCRIPT ステートメントになければなりません。

STOPINH および STOP_INHERIT キーワード』も参照してください。

親トピック:

関連トピック: