いつ ESCAPE シーケンスが入力されたかを判別するために、IBM Session Manager が使用するメソッドを定義します。
このエンド・ユーザー共通パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。 SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、および TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)。
No または OFF を指定すると、IBM Session Manager は、端末表示の最初に変更されたフィールドでエスケープ・シーケンスの検査を行います。
Yes または ON を指定すると、エスケープ・シーケンスをどの入力フィールドにも入力することができます。 これは、カーソルがエスケープ・シーケンスの右側にあり、フィールドに既にデータが入っていても同様です。 エスケープ・シーケンスは、フィールドの最後の位置 (このときカーソルは正しい位置にはありません) を除いて、フィールド内のどこでも入力することができます。
MISER (IBM Session Manager Network Data Minimizer) を実行している場合、エスケープ・シーケンスの動作後に元のデータがこのフィールドに再配置されます。