このエンド・ユーザー共通パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、および TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)。
DEMO [DEMOKEY escape]
[AUTocopy [Yes|No|ON|OFF]]
[INTernal [Yes|No|ON|OFF]]
[DISplay [Yes|No|ON|OFF]]
AUTOCOPY Yes
INTERNAL No
Display Yes
文字、ファンクション・キーまたはアテンション・キー、ライト・ペンのシーケンスを定義します。 このシーケンスにより、デモを提供するユーザーからデモ観覧ユーザーに画面イメージが送信されます。
DEMOKEY サブパラメーターが省略されるとデモキーは設定されず、選択画面コピー機能が使用できなくなります。 これは、デモ観覧ユーザー・リストを使用してオーバーライドできます。 詳しくは、「User and Administrator」マニュアルの『Demonstration and View facility』を参照してください。
デモを提供するユーザーの画面への出力を、デモ観覧ユーザーに自動的に送信するかどうかを決定します。
AUTOCOPY=Yes が指定されると、出力画面が自動的に観覧ユーザーに送信されます。
AUTOCOPY=No が指定されると、デモを提供するユーザーが (DEMOKEY で) 選択した出力画面のみが観覧ユーザーに送信されます。 デフォルトは、AUTOCOPY=Y です。
自動画面コピーが有効である場合に、デモ観覧ユーザー・リストなどの IBM Session Manager 内部画面を組み込むかどうかを判別します。
INTERNAL=Yes が指定されると、IBM Session Manager 内部画面が組み込まれます。 INTERNAL=No が指定されると、内部画面は組み込まれません。 デフォルトは、INTERNAL=NO です。
DISPLAY=Yes が指定されると、デモ観覧ユーザー・リストが表示されます。 DISPLAY=No が指定されると、この画面は表示されません。
注: DEMO パラメーターは、パラメーター CMDACTIONKEY および COMMANDPRFXVAL の影響を受けます (CMDACTIONKEY および COMMANDPRFXVAL を参照)。