アプリケーション・セッションが可視のセッションになり、MISER (IBM Session Manager Network Data Minimizer) が機能せず、IBM Session Manager が画面に何を書き込むべきか判別できない状況において呼び出すセッション・スクリプトを識別します。
この共通セッション・パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)、および APPL (APPL ステートメントを参照)。
scriptname が指定されていない場合、スクリプトは呼び出されず、ユーザーには空白画面が表示されます。
サンプルのスクリプト (ISZBLNKS) およびパネル (ISZBLNKP) が製品に付属しています。 これらのサンプルの基本メンバー・ロケーションについては、「Installation and Customization」マニュアルの『Post-installation configuration issues』の章の『Handling upgrades and Functional Enhancement PTFs』セクションを参照してください。 これらのサンプルを使用する場合、将来のアップグレード時の競合を避けるためにサンプルのコピーを作成して名前を変更してください。
更新すると、このオプションは次回のセッション選択時または次回のサインオン時に有効になります。
『STOPINH および STOP_INHERIT キーワード』も参照してください。