INITIAL_CMD

説明

製品の開始時に実行するスクリプト (パラメーターで指定されたコマンド・スクリプトの場合もあります) を指定します。 この機能によって、初期コマンドの実行のみを目的としたバッチ・モードで IBM Session Manager を実行できます。

このパラメーターは、SYSTEM 制御ステートメント (SYSTEM ステートメントを参照) に適用できます。

フォーマット

INITIAL_CMD initial_cmd

デフォルト: なし。

使用法

複数の INITIAL_CMD パラメーターを指定できます。 その結果、複数のスクリプトが指定された順序で連続して実行されます。

initial_cmdt_rc にゼロ以外の戻りコードを戻す場合、IBM Session Manager の始動は打ち切られます。 ゼロ以外の戻りコードを設定する代わりに、OPTION ステートメントの START N パラメーターを使用できます。 戻りコードのリストについては、「Installation and Customization 」マニュアルの『Performing a basic installation』の章の『Starting the system - initiating IBM Session Manager』セクションを参照してください。

親トピック:

関連トピック: