アプリケーション・セッションが隠しセッションであるかどうかを指定します。
この共通セッション・パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。 SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)、および APPL (APPL ステートメントを参照)。
HIDE を Yes に設定すると、以下のことは行えなくなります。
注: 独自のメニューを作成する場合は、TPSL コードを実装して、隠しセッションが表示されないようにする必要があります。 これを行うには、サンプル・メニューをモデルとして使用します。
アプリケーション・ビルダー・スクリプトによって制御されるアプリケーション・ビルド・セッションには、HIDE パラメーターを使用できます。
IBM Session Manager セッション変数 s_hidden は、アプリケーション・セッションの HIDE の値を参照するために使用される場合があります。 詳しくは、「Panels, Scripts and Variables」マニュアルを参照してください。
E22 出口が活動状態の場合、HIDE パラメーターは構成設定に関係なく設定されるため、ユーザーがアクセス権を持つセッションを隠蔽する場合は、共通セッション・パラメーター CONCEAL を YES に設定します。 「Installation and Customization」マニュアルの『Defining security』、および SECURITY を参照してください。