IBM Session Manager がアプリケーションの状況を検査する間隔を制御します。 APPL ステートメント上の INQUIRE パラメーターについても確認してください (『INQUIRE』を参照)。
このパラメーターは、SYSTEM 制御ステートメント (SYSTEM ステートメントを参照) に適用できます。
値 0 は、'status-enquiries' が実行されないことを示します。 これ以外の値は、status-enquiries 間の分数を示します。 minutes は、0 分から 1440 分までの範囲内の任意の値です。
INQINTERVAL の値は、更新によっていつでも変更することができます。 値 0 が分数に変更されると状況照会が直ちに開始され、それ以降、指定した間隔で繰り返されます。
IBM Session Manager は、端末入力が受信され、アプリケーション状況フィールドが表示されている場合のみ、状況照会を実行します。
「Technical Reference」マニュアルの『INQUIRE administrator command』も参照してください。