SESSPRIAPPL

説明

アプリケーション名 (またはコマンド) に基づいてセッションに優先順位を付けられるようになります。

このエンド・ユーザー共通パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、および TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)。

フォーマット

SESSPRIAppl [Yes|No|ON|OFF]

デフォルト: No

使用法

このパラメーターが Y に設定されると、OLA または IBM Session Manager Administration Plug-inUSER ステートメント・パラメーター SESSPRI A (セッションがアプリケーションを指定する場合) または SESSPRI C (セッションがコマンドを指定する場合) を生成します。

アプリケーションとコマンドがどちらも指定されない場合、または SESSPRIAPPL N が有効な場合は、OLA または IBM Session Manager Administration Plug-in は、セッションに SESTYPE が関連付けられていれば SESSPRI T を生成し、それ以外の場合は SESSPRI N を生成します。

注:

  1. ユーザーに対してアプリケーションごとに 1 つのセッションのみを許可することをお勧めします。 このようにしないと、セッションに優先順位を付けても、必ずしも期待する効果が得られない可能性があります。
  2. SESSPRIAPPL パラメーターは、サブメニューを構成しているユーザーに対しては無視されます。

親トピック:

関連トピック: