活動状態のセッションを持つユーザーが終了またはログオフできるようにするかどうかを指定します。
この共通セッション・パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。 SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)、および APPL (APPL ステートメントを参照)。
QUITACTIVE=Yes に設定すると、ユーザーは、活動状態のセッションがあるときにも終了またはログオフできます。 また、QUITACTIVE=No に設定すると、ユーザーは、アクティブ・セッションがある間は終了できません。
すべてのセッションに QUITACTIVE=Yes を指定すると、いずれかのシステムが活動状態のときにも、ユーザーはメニューを終了できます。 個々のセッションに QUITACTIVE=Yes を指定すると、デフォルトの QUITACTIVE=No を、そのキーについてのみオーバーライドできます。 ユーザーは、QUITACTIVE が指定されているシステム以外の、いずれかのシステムが活動状態になっている間は終了できません。
同様に、個々のセッションに QUITACTIVE=No を指定すると、(デフォルトの、あるいは明示的に定義された) 全体に対するオプション QUITACTIVE=Yes をオーバーライドできます。 これにより、ユーザーは、QUITACTIVE=No が定義されているシステムが活動状態になっている場合を除き、いつでも終了できます。