現在可視のセッションに割り当てられている transid を入力するときに IBM Session Manager が実行する必要のあるアクションを指定します。
この共通セッション・パラメーターは、以下の制御ステートメントに適用されます。 SYSTEM (SYSTEM ステートメントを参照)、PROFILE (PROFILE ステートメントを参照)、USER (USER ステートメントを参照)、TERMINAL (TERMINAL ステートメントを参照)、および APPL (APPL ステートメントを参照)。
Yes または ON を指定すると、transid および aid (Enter、PF、または PA キー) がセッションに渡されます。 このパラメーターをデフォルトのままにした場合や、NO または OFF を指定した場合は、エスケープ・シーケンスが画面から除去され、キーボードはアンロックされます。
注: このパラメーターは、transid にのみ適用されます。 他の形式のエスケープ・シーケンスには適用されません。
このパラメーターは、ユーザーのセッションが 24 の PF キーをすべて使用し、セッションの IBM Session Manager transid が PF キーである場合に便利です。 また、ユーザーは、アプリケーションでそのセッションの transid を入力することもできます。