コンテンツ・ルールの場合にのみ該当。使用するパターンの構文を入力します。構文の制約事項は
以下のとおりです。
- スペースなし
- 特殊文字: (その文字の前に \ がない場合)
* : ワイルドカード (0 個から x 個の任意の文字とマッチングする)
( : 論理グループで使用される
) : 論理グループで使用される
& : 論理 AND
| : 論理 OR
! : 論理 NOT
- 予約済みキーワード (後ろに常に = がつく):
Method : HTTP プロトコルが、要求の取り出しの変換で使用する。
よって使用されます。例えば、GET、POST などが
あります。
URI : URL 要求のパス
Version : 要求の特定のバージョン。
HTTP/1.0 または HTTP/1.1 のいずれか
Host : ホストからの値: ヘッダー
注: HTTP/1.0 プロトコルではオプション。
[key] : Dispatcher が検索できる任意の有効な
HTTP ヘッダー名。例えば、User-Agent、
Connection、referer など。
例: http://www.company.com/path/webpage.htm をターゲットとするブラウザーでは、以下の
ような値になります。
Method=GET
URI=/path/webpage.htm
Version=HTTP/1.1
Host=www.company.com
Connection=Keep-Alive
パターンの構文およびシナリオの詳細は、
「
Load Balancer Administration Guide 」の
『Configure rules-based load balancing』と『Content rule (pattern) syntax』を参照してください。
注: 日本語に翻訳された「Load Balancer 管理ガイド 」は、
WebSphere Application Server - Edge Component Information Center Web サイト から入手できます。