manager 状況 - フィールド・ヘルプ

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メトリック・ポート
メトリック・サーバーなどのシステム・モニタリング・プログラムがシステム負荷をレポートするポート番号。Dispatcher の場合、デフォルト値は 10004 です。
ログ・ファイル名
manager ログ・ファイルの名前。
バイナリー・ロギング
バイナリー・ログ設定の状況。


構成設定

「構成設定」タブ上の任意の値を編集して、「構成の更新」をクリックします。

重要度レベル
1 から 100 の間の数字をウェイトのパーセンテージとして使用し、 ウェイトの更新情報に対する最小の重要度を設定します。 この設定により、外部情報に基づいて、manager がいつサーバーのウェイト付けの変更をするべきかが 定義されます。デフォルトの 5 では、5% の最小重要度になります。
平滑化指標
ロード・バランシング時のウェイトのばらつきを平滑化する指標を表す、正の浮動小数点数。デフォルト値は 1.5 です。
ウェイトのリフレッシュ・サイクル
間隔数を示す正の数字で、新規またはアクティブな接続に関する情報を更新するために executor が照会されるまでに 経過する間隔の回数です。 デフォルト値は 2 です。
更新間隔 (秒数)
manager が executor に対してサーバーのウェイトを更新する頻度を秒数で表した正数。 manager は、executor がクライアント要求のロード・バランシングのために使用する 基準を更新します。デフォルト値は 2 です。
リーチ更新間隔 (秒数)
構成内のターゲットへの到達の試行間の秒数を表す正の数値。 デフォルト値は 7 です。
manager ロギング・レベル
manager がそのアクティビティーをログに記録するレベル。その範囲は「なし」から「詳細」まであり、「なし」は何も記録されないことを、 「詳細」はすべてが記録されることを意味します。 デフォルト値は、「最小」です。 以下の値から選択します。
  • なし
  • 最小
  • 基本
  • 中間
  • 拡張
  • 詳細
manager 最大ログ・サイズ (バイト数)
manager ログの最大サイズを設定します。ログの最大サイズを設定すると、ファイルが循環使用されます。すなわち、ファイルが指定されたサイズに達すると、その後の項目はファイルの先頭から書き込まれ、既にあるログ項目を上書きします。このログ・サイズは、ログの現在のサイズより小さく設定することはできません。ログ項目には、それらが書き込まれた順序を表示するためにタイム・スタンプが付けられます。設定するログ・レベルが高いほど、慎重にログ・サイズを選択する必要があります。より高いレベルでロギングすると、スペースがすぐ使用し尽くされてしまう可能性があるからです。

0 より大きい正数で、最高 1 MB まで指定することができます。ログ項目は大きさがまちまちなので、ログ・ファイルが最大サイズまで達しないうちにログ・ファイルの上書きが始まることがあります。「無制限」を選ぶか、またはバイト数を入力してください。デフォルト値は 1048576 バイトです。

リーチ・ロギング・レベル
manager がリーチ・アクティビティーをログに記録するレベル。その範囲は「なし」から「詳細」まであり、「なし」は何も記録されないことを、 「詳細」はすべてが記録されることを意味します。 デフォルト値は、「最小」です。 以下の値から選択します。
  • なし
  • 最小
  • 基本
  • 中間
  • 拡張
  • 詳細
最大リーチ・ログ・サイズ (バイト数)
リーチ advisor がログに記録する最大バイト数を表す整数。 「無制限」を選ぶか、またはバイト数を入力してください。デフォルト値は 1048576 バイトです。
メトリック・ロギング・レベル
メトリック機能がその活動をログに記録するレベル。その範囲は「なし」から「詳細」まであり、「なし」は何も記録されないことを、 「詳細」はすべてが記録されることを意味します。 デフォルト値は、「最小」です。 以下の値から選択します。
  • なし
  • 最小
  • 基本
  • 中間
  • 拡張
  • 詳細
最大メトリック・ログ・サイズ
メトリック機能がログに記録する最大バイト数を表します。「無制限」を選ぶか、またはバイト数を入力してください。デフォルト値は 1048576 バイトです。
バイナリー・ロギング間隔 (秒数)
情報がバイナリー・ログに書き込まれる頻度 (秒単位)。バイナリー・ロギング機能により、サーバー情報は構成で定義された各サーバーのバイナリー・ログ・ファイルに保管できます。 manager は manager の間隔ごとにサーバー情報をログ・サーバーに送信します。この情報がログに書き込まれるのは、最後にログにレコードが書き込まれてから、指定された秒数が経過した場合だけです。デフォルトのバイナリー・ロギング間隔は 60 です。 次の情報がサーバーごとに バイナリー・ログに記録されます。
  • クラスター・アドレス
  • ポート番号
  • サーバー・アドレス
  • サーバーのウェイト
  • サーバー総接続数
  • サーバーのアクティブな接続数
  • サーバー・ポートの負荷
  • サーバー・システムの負荷
注: manager 間隔とログ間隔の設定は相互に関係しています。 情報の提供は manager の間隔よりも速くログ・サーバーに提供されるため、 ログ間隔を manager の間隔よりも短く設定することで、効率的に manager 間隔と同じに設定することができます。
バイナリー・ログ保存 (時間)
ログ・ファイルを保存する時間を時間単位で表したもの。 指定された保存時間よりも古い ログ・ファイルは上書きされます。デフォルト値は 24 です。


advisor のリスト
現在アクティブな advisor の名前、ポート番号、およびクラスターのリスト。

advisor を除去するには、リストで advisor を強調表示して「除去」をクリックします。