コンテンツ・ルールを追加するコンテンツ・ルールは正規表現を使用して、それをクライアントの要求した URL と比較します。 サイトの一部のトラフィックの 処理用に特別に設定されたサーバー・セットに要求を送信する場合に、コンテンツ・タイプ・ルールを使用する ことができます。 例えば、ある特定のサーバー・セットには、すべての cgi-bin 要求を処理させて、 また別のセットには、すべてのストリーミング音声要求を処理させて、もう 1 つのセットには、その他すべての要求を処理させるということが できます。この場合、cgi-bin ディレクトリーへのパスと一致するパターンのルールを 1 つ入力し、もう 1 つは、 ストリーミング音声ファイルとファイル・タイプが一致するパターンのルールで、 3 つ目は残りのトラフィックを処理できるように「常に真」になるルールを入力します。それから、それぞれのルールに対して 適切なサーバーを入力します。 「パターン」は、クライアントから要求された URL と突き合わせるために使用する正規表現パターンを参照します。 コンテンツ・ルールは以下の構文を使用しなければなりません。 * : ワイルドカード (0 個から x 個の任意の文字とマッチングする) ( : 論理グループで使用される ) : 論理グループで使用される & : 論理 AND | : 論理 OR ! : 論理 NOT 以下は、このルール・タイプで使用するパターンの例です。
パケットが特定サーバーに送信される時と理由を決定するために、ルール・ベース・ロード・バランシングを使用できます。 Caching Proxy を使用するときには、 CBR コンポーネントにおいて、ルールの使用は必須です。 要求が既存ルールによって満たされない場合、Caching Proxy がユーザーにエラー・ページを返すことが CBR によって強制されます。 任意で、このルール・タイプについて、GUI とコマンド行の両方から追加のパラメーターを構成できます。 |