High Availability バックアップの追加

フィールドに入力して、「OK」をクリックして高可用性を活動化します。

注: Load Balancer for IPv4 and IPv6 が稼働しているバックアップ Load Balancer マシンを追加しないでください。両 Load Balancer マシンが同一バージョンで稼働していることを確認してください。

ポート番号
ハートビート・メッセージに使用される、両 Load Balancer マシンで使用されていないポートの番号。 プライマリー・マシンとバックアップ・マシンの両方で同じポート番号を使用する必要があります。
ロール
以下のいずれかを選択します。
  • プライマリー: プライマリー・マシンは接続データを頻繁にバックアップ・マシンに送信します。
  • バックアップ: バックアップ・マシンは待機状態で、頻繁に更新され、必要であれば引き継ぎを行うことができます。
  • 両方 (mutual high availability 機能): バックアップ・マシンがアクティブなマシンで障害が発生していることを検出すると、 バックアップ・マシンが引き継いで、ロード・バランシングを開始します。 2 つのマシンの状況が入れ替わった時点で、バックアップ・マシンがアクティブ・マシンになり、プライマリー・マシンが待機マシンになります。
リカバリー・ストラテジー
以下のいずれかを選択します。
  • 自動 -- プライマリー・マシンは、サービスに戻るとすぐにロード・バランシングを再開します。
  • 手動 -- プライマリー・マシンはバックアップ・マシンの待機マシンとして機能し、 管理者が takeover コマンドを発行するまでパケットの経路指定を再開しません。
ハートビート送信元アドレス
ハートビートを送信 する高可用性パートナー・マシンのアドレス。 このアドレスは、Load Balancer の正常性をモニターするために使用するパートナーの物理アダプターに定義する必要があります。 Load Balancer マシン内の各物理アダプターの送信元アドレスを定義することができます。
ハートビート宛先アドレス
宛先アドレスは、ハートビートおよび応答の送信先となる高可用性パートナー・マシンのアドレスです。 このアドレスは、Load Balancer の正常性をモニターするために使用するパートナーの物理アダプターに定義する必要があります。 Load Balancer マシン内の各物理アダプターの宛先アドレスを定義することができます。