バンドル・マニフェスト・エディター

バンドル・マニフェスト・エディターは、CICS Explorer® の CICS® バンドル・マニフェスト・ファイルを編集するために使用します。 各バンドルには、バンドルの内容 (例えば、CICS 領域に作成するリソースやサポートしている成果物の場所) を記述するマニフェスト・ファイル (cics.xml) が含まれています。

バンドル・マニフェスト・エディターは、「依存関係」タブがある Eclipse ベースのグラフィカル・ユーザー・インターフェースです。 このタブには、アプリケーションを正常に実行するためにバンドルで必要になる CICS リソースがリストされます。 これらの依存関係は、マニフェストで <import> エレメントとして宣言されます。 「依存関係」タブを使用して、<import> エレメントを追加、削除、および変更できます。 バンドル・マニフェスト・エディターで変更を保存すると、他のエディターで行ったすべての変更が上書きされます。

バンドル・マニフェストにあるそれぞれのインポート (import) には、リソース・タイプと名前が存在します。 インポートの動作を設定して、必要なインポートが CICS 領域に存在しない場合に、CICS が BUNDLE リソースを使用可能にできるかどうかを決定できます。 次の 3 つのオプションのいずれかを選択できます。

デフォルト動作は、すべてのインポートが「必須」に設定されています。

インポート

<import> エレメントには、以下の CICS リソース・タイプを含めることができます。