サービス・ポリシー一般プロパティーの定義

このページのガイドラインに従って、動作ポリシーの主要構成要素である、サービス・ポリシーを作成します。

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サービス・ポリシーおよびトランザクション・クラスを作成、変更、または除去するには、管理者またはコンフィギュレーターの管理特権が必要です。

名前

名前フィールドは必須のユーザー定義フィールドです。 名前フィールドには、 \ / , : ; " * ? < > | = + & % ' # の文字を使用できません。定義する名前は、サービス・ポリシー間で固有でなければならず、 . で始めることはできません。スペースで始めることもできません。スペースでエラーは発生しませんが、先行および後続のスペースは自動的に削除されます。 一貫して使用される、分かりやすいサービス・ポリシー名を作成します。 たとえば、適切なサービス・ポリシー名として PLATINUM、GOLD、 SILVER、BRONZE があります。

説明

説明フィールドは、名前フィールドを補足するユーザー定義のものです。 このフィールドはオプションですが、複数の管理者が存在する環境では、このフィールドに有用な情報を指定することをお勧めします。例えば、PLATINUM ポリシーの説明フィールドに、「The PLATINUM service policy is reserved for the highest priority work. (PLATINUM サービス・ポリシーは、最高優先度の作業用に予約されています。)」と入力したりします。

目標タイプ

これは選択可能フィールドで、次の 4 つの値のいずれかが可能です。

注: セル・カスタム・プロパティーが disableResponseTimeGoals=true の場合、重要度 の目標タイプはサービス・ポリシー目標タイプのための表示となります。この目標タイプは、サービス・ポリシーの重要度 状況のみを使用することを設定するために利用されます。