「パーシスタンス・ユニット」情報

この表は、「JPA の詳細」ビューでそれぞれのエンティティー・タイプについて使用可能な「パーシスタンス・ユニット」情報フィールドをリストしたものです。これらのフィールドは orm.xml ファイルの <persistence-unit-metadata> エレメントに含まれます。

プロパティー 説明 デフォルト
XML マッピング・データ完了 このパーシスタンス・ユニット内の Java クラスはそのメタデータによって完全に指定されていることを指定します。注釈はどれも無視されます。

このフィールドは orm.xml ファイルの <xml-mapping-metadata-complete> エレメントに対応します。


カスケード保持 パーシスタンス・ユニットのエンティティー・リレーションシップ内にあるカスケード・オプションのセットに対して、カスケード保持を追加します。

このフィールドは orm.xml ファイルの <cascade-persist> エレメントに対応します。


スキーマ 「テーブル」を含むデータベース・スキーマ。

このフィールドは orm.xml ファイルの <schema> エレメントに対応します。


カタログ 「テーブル」を含むデータベース・カタログ。

このフィールドは orm.xml ファイルの <catalog> エレメントに対応します。


アクセス エンティティーによるそのインスタンス変数へのアクセス方法を指定します。
  • プロパティー - プロパティー・アクセサー・メソッドを介してアクセスを受けるパーシスタント状態。プロパティー・アクセサー・メソッドは public または private でなければなりません。

  • フィールド - インスタンス変数は直接アクセスを受けます。非 transient インスタンス変数はすべてパーシスタントになります。

プロパティー

 

関連タスク

クラスへのパーシスタンスの追加

 

関連リファレンス

「JPA の詳細」ビュー (エンティティー用)