「エンティティー・プロパティー」ページ

この表は、「JPA エンティティーの作成」ウィザードの「エンティティー・プロパティー」ページのプロパティーをリストしたものです。

 

プロパティー 説明 デフォルト

エンティティー名

エンティティーの名前 デフォルトでは、この値はクラス名として入力された値と同じです。エンティティー名がクラス名と異なる場合、エンティティー名は属性として追加されます。例えば @Entity(name="EntityName") などです。

サーバーによって決定。

テーブル名

デフォルトの使用」を選択して、マップされたテーブル名をエンティティー名と一致させます。または、「デフォルトの使用」オプションをクリアして、「テーブル名」フィールドに名前を入力します。これらのオプションは、@Table オプションを Java クラス・ファイルに追加することになります。

「デフォルトの使用」

エンティティー・フィールド

「エンティティー・フィールド」ダイアログを使用して、「追加」ボタンをクリックし、パーシスタンス・フィールドを追加します。このダイアログでは、フィールド名を入力してパーシスタンス・タイプを選択することで、フィールドを構築することができます。「キー」オプションでは、フィールドに主キーとしてのマークを付けることができます。このダイアログの「参照」機能では、JPA 仕様に記載されている他のパーシスタンス・タイプを追加することができます。「編集」ボタンでは、パーシスタント・フィールドの名前やタイプ設定を変更することができます。


アクセス・タイプ

JPA 仕様の定義に従って、エンティティーのインスタンス変数へのアクセスがフィールド・ベースまたはプロパティー・ベースのいずれであるかを選択します。

  • フィールド - インスタンス変数は直接アクセスを受けます。非 transient インスタンス変数はすべてパーシスタントになります。

  • プロパティー - プロパティー・アクセサー・メソッドを介してアクセスを受けるパーシスタント状態。プロパティー・アクセサー・メソッドは public または private でなければなりません。

フィールド


 

関連タスク

JPA エンティティーの作成
クラスへのパーシスタンスの追加

 

関連リファレンス

「JPA の詳細」ビュー (エンティティー用)