接続

以下の表は persistence.xml エディターの「接続」ページで使用可能なプロパティーをリストしたものです。

「接続」ページのプロパティー

プロパティー 説明 デフォルト

トランザクション・タイプ

このパーシスタンス・ユニットの接続が以下のトランザクション・タイプのいずれか 1 つを使用するかどうかを指定します。

  • デフォルト -- コンテナーによって使用されるコンテナーを使用することを選択します。

  • JTA (Java Transaction API) -- Java EE サーバーのトランザクション。

  • リソース・ローカル -- パーシスタンス・ユニットによって表示される JDBC ドライバーのネイティブ・アクション。


バッチ書き込み

複数の書き込み操作でトランザクションを最適化するバッチ書き込みの使用を指定します。

このプロパティーの値を配置時間のセッションに設定します。

注: このプロパティーは、Java SE 環境および Java EE 環境の両方で使用される場合に適用されます。

以下は、oracle.toplink.config.BatchWriting の有効な値です。

  • JDBC - JDBC バッチ書き込みを使用します。

  • バッファー - JDBC バッチ書き込みも、ネイティブ・プラットフォーム・バッチ書き込みも使用しません。

  • OracleJDBC - JDBC バッチ書き込みおよび Oracle ネイティブ・プラットフォーム・バッチ書き込みの両方を使用します。

  • なし - バッチ書き込みを使用しません (オフにします)。

なし

ステートメント・キャッシング



ネイティブ SQL


False

JTA データ・ソース名

JTA」をトランザクション・タイプとして選択した場合、パーシスタンス・ユニットのデフォルトの JTA データ・ソースの名前を入力します。


非 JTA データ・ソース名

リソース・ローカル」をトランザクション・タイプとして選択した場合、非 JTA データ・ソースの名前を入力します。

汎用プラットフォームを使用するプロジェクトでは、このプロパティーは使用できません。


  バインド・パラメーター 

照会がパラメーター・バインディングを使用するかどうかを制御します。

注: このプロパティーは、Java SE 環境で使用される場合に適用されます。

汎用プラットフォームを使用するプロジェクトでは、このプロパティーは使用できません。


EclipseLink 接続プール

接続プール・ドライバー、URL、ユーザー名、およびパスワードを定義します。

汎用プラットフォームを使用するプロジェクトでは、これらのプロパティーは使用できません。


  読み取り接続 

JDBC 読み取り接続プールで許可された接続の最大番号と最小番号

注: これらのプロパティーは、Java SE 環境で使用される場合に適用されます。

汎用プラットフォームを使用するプロジェクトでは、これらのプロパティーは使用できません。


  書き込み接続 

JDBC 読み取り接続プールで許可された接続の最大番号と最小番号

注: これらのプロパティーは、Java SE 環境で使用される場合に適用されます。

汎用プラットフォームを使用するプロジェクトでは、これらのプロパティーは使用できません。