「ID マッピング」を使用して、エンティティーの主キーを指定します。ID マッピングはエンティティーまたはマップされたスーパークラスと一緒に使用できます。それぞれのエンティティーが ID マッピングを持つ必要があります。
「JPA の構造」ビューで、マップするフィールドを選択します。
このフィールドを右クリックしてから、「次としてマップ」>「ID」を選択します。「JPA の詳細」ビュー (属性用) に、選択されたフィールドのプロパティーが表示されます。
以下の表を使用して、「JPA の詳細」ビューの「一般情報」フィールドに入力します。
プロパティー | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
エンティティー・マッピングのハイパーリンク | このマッピングを「ID マッピング」として定義します。
このフィールドは |
ID |
列 | エンティティー属性にマップされたデータベース列。詳しくは、列を参照してください。 | デフォルトでは、列は属性と同様の名前を付けられると想定されています。 |
テーブル | エンティティー属性にマップされたデータベース・テーブル。 | デフォルトでは、テーブルはエンティティーに関連付けられたテーブルと同一であると想定されています。 |
一時的 | データの型を指定します。詳しくは、一時的を参照してください。
|
以下の表を使用して、「JPA の詳細」ビューの「主キー生成」情報の領域のフィールドに入力します。
プロパティー | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
主キー生成 | これらのフィールドでは、主キーの生成方法を定義します。 | |
戦略 | 詳しくは、主キー生成を参照してください。
|
自動 |
生成プログラム名 | 戦略で指定される主キー生成プログラムの名前 |
追加のフィールドは選択された戦略に応じて「主キー生成」情報領域に表示されます。追加の情報については、「JPA の詳細」ビュー (属性用) を参照してください。
Eclipse は以下の注釈をフィールドに追加します。
@Id @Column(name="<COLUMN_NAME>", table="<TABLE_NAME>", insertable=<INSERTABLE>, updatable=<UPDATABLE>) @Temporal(<TEMPORAL>) @GeneratedValue(strategy=GeneratorType.<STRATEGY>, generator="<GENERATOR_NAME>")@TableGenerator(name="<TABLE_GENERATOR_NAME>", table = "<TABLE_GENERATOR_TABLE>", pkColumnName = "<TABLE_GENERATOR_PK>", valueColumnName = "<TABLE_GENERATOR_VALUE_COLUMN>", pkColumnValue = "<TABLE_GENERATOR_PK_COLUMN_VALUE>")@SequenceGenerator(name="<SEQUENCE_GENERATOR_NAME>", sequenceName="<SEQUENCE_GENERATOR_SEQUENCE>")