「基本マッピング」を使用して、属性をデータベース列に直接マップします。基本マッピングが使用できるのは、以下の属性タイプを使用する場合に限られます。
Java 基本タイプおよび基本タイプのラッパー
java.lang.String、java.math.BigInteger
java.math.BigDecimal
java.util.Date
java.util.Calendar、java.sql.Date
java.sql.Time
java.sql.Timestamp
byte[]
Byte[]
char[]
Character[]
enums
Serializable
を実装するその他の型
基本マッピングの作成方法は、以下のとおりです。
「JPA の構造」ビューで、マップするフィールドを右クリックします。「次としてマップ」>「基本」を選択します。「JPA の詳細」ビュー (属性用) に、選択されたフィールドのプロパティーが表示されます。
以下の表を使用して、「JPA の詳細」ビューの残りのフィールドに入力します。
プロパティー | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
エンティティー・マップのハイパーリンク | このマッピングを「基本マッピング」として定義します。
これは注釈 |
基本 |
列 | エンティティー属性にマップされたデータベース列。詳しくは、列を参照してください。 | デフォルトでは、列は属性と同様の名前を付けられ、INSERT および UPDATE ステートメントに常に含まれると想定されています。 |
テーブル | データベース・テーブルの名前です。 | |
取り出し | データをデータベースからロードする方法を定義します。詳しくは、取り出しタイプを参照してください。
|
早急 (Eager) |
オプション | このフィールドを NULL にできるかを指定します。 | はい |
型 | データの型を指定します。 |
Eclipse は以下の注釈をフィールドに追加します。
@Column(name="<COLUMN_NAME>", table="<COLUMN_TABLE>", insertable=<INSERTABLE>, updatable=<UPDATABLE>) @Basic(fetch=FetchType.<FETCH_TYPE>, optional = <OPTIONAL>) @Temporal(TemporalType.<TEMPORAL>)