新規 JPA プロジェクトの作成

新規 JPA プロジェクトを作成するには以下の手順を使用します。

  1. ナビゲーターまたはプロジェクト・エクスプローラーから「ファイル」>「新規」>「プロジェクト」を選択します。 「ウィザードを選択」ダイアログが表示されます。


    ヒント:

    JPA パースペクティブを選択して、「ファイル」>「新規」>「JPA プロジェクト」を選択してもかまいません。

    「JPA プロジェクトの作成」ウィザードの選択

    JPA プロジェクトが選択されている「ウィザードを選択」ダイアログ。
  2. JPA プロジェクト」を選択して、「次へ」をクリックします。 「新規 JPA プロジェクト」ページが表示されます。

    「JPA プロジェクト」ページ

    「JPA プロジェクトの作成」ウィザードの「JPA プロジェクト」ページ。
  3. 「新規 JPA プロジェクト」ページのフィールドに入力して、プロジェクトの名前とロケーション、ターゲット・ランタイム、および定義済みの構成を指定します。


    注:

    「ターゲット・ランタイム」は Java SE 開発に必須ではありません。

  4. 次へ」をクリックします。Java ソース・ページが表示されます。

    Java ソース・ページ

    「JPA プロジェクトの作成」ウィザードの「JPA ファセット」ページ。
  5. 既存の Java ソース・ファイルをプロジェクトに追加するには、「フォルダーの追加」をクリックします。

  6. 次へ」をクリックします。「JPA ファセット」ページが表示されます。

    「JPA ファセット」ページ

    「JPA プロジェクトの作成」ウィザードの「JPA ファセット」ページ。
  7. 「JPA ファセット」ページのフィールドに入力して、ベンダー固有のプラットフォーム、JPA 実装ライブラリー、およびデータベース接続を指定します。

    JPA ユーザー・ライブラリーを作成または更新するには、「ライブラリーの管理」をクリックします。追加の JPA 実装ライブラリーを取得するには、「ライブラリーのダウンロード」をクリックします。

    Dali で不正なスキーマが派生している場合は、「接続のデフォルト・スキーマのオーバーライド」を選択します。このオプションを使用して、デフォルト設定および検証の開発時間スキーマを選択することができます。

    orm.xml の作成」オプション (デフォルトで選択済み) をクリアすると、「マッピング・ファイル」ウィザードを使用して、後ほどマッピング・ファイルをプロジェクトに追加できます。


    注:

    サーバー・ランタイムが JPA 実装を提供しない場合、JPA 実装ライブラリーを明示的に選択する必要があります。

    アプリケーションのポータビリティーを確保するには、パーシスタンス・ユニットに含まれる管理対象パーシスタンス・クラスを明示的にリストする必要があります。サーバーが EJB 3.0 をサポートする場合、パーシスタント・クラスは自動的に発見されます。

    JPA 実装によっては (例: 汎用または EclipseLink)、JPA プロジェクトを作成するときに異なるオプションを選択できます。


  8. 終了」をクリックします。このあと、「JPA の開発」パースペクティブをオープンします。

 

関連リファレンス

「新規 JPA プロジェクトの作成」ウィザード
「JPA の開発」パースペクティブ
「マッピング・ファイル」ウィザード

 

関連タスク

persistence.xml ファイルの管理
クラスへのパーシスタンスの追加
Java プロジェクトの JPA プロジェクトへの変換

 

関連概念

Java パーシスタンスの理解
persistence.xml ファイル